久しぶりに今朝ゴルフの練習に行きました。 


ほぼ一ヶ月ぶり。 一ヶ月のブランクなんぞものともせず、さすがステイーブドライバーが右に左に距離も150メートル。 


 もう打ち方忘れてしまいました。 忘れると言うのは、脳に空白できるように、筋肉にも空白が出来るもたいです。

 150球打ったところでお終い。 腰が痛くなりました。

練習場では、M先生、Y肉食おやじ、Nマムシとすごい面子が練習してました。

Nさんは相変わらず、

“ちょっと、俺のアプローチどのくらい飛んでるか、見てよ? なんかちょっと飛びすぎる感じがするんだ。”って.


`そうね、150ヤードくらいかな?”、


“そりゃ、なんでも言いすぎ、”、


“じゃー、130ヤードくらい。”、


“それも!”、


“そいじゃ、110ヤード。”。

“だよね!?、アプローチじゃ飛びすぎだよね?”、

“そんな事ないでしょ、どんどん距離が伸びてますねーー! 歳の割りに!”、


“いやー、”

って、70歳過ぎると、このように他人に確認を求めるようになり、決して自分から自慢はしなくなります。 つまり他人を自分の世界に引きずりこむのです。 他人が何も言わないと“何か言った?”って、耳のせいにして必ず他人の注意を引きます。 

でも、もしかしたら本当に目が悪くなったのかも。

肉食オヤジのYさんは、会員になったカジャンヒルゴルフクラブが“解散する”という手紙をもらって、“買った値段で戻れば”御の字“、参ったなー!”って。  多分、火曜会とか木曜会(年金生活者団体で、何しろ安くゴルフする団体。)のせいで赤字になったんじゃないの? 9月1日から、会員権払い戻しが始まります。 ”早い者勝ち!!!”(勝手にデマとばすんじゃない!!)

でも皆が困るんです。 ここが何しろ一番易しいコースだし、他と違って、大きい浴槽に水風呂まであるんです。 ゆっくりお風呂にはいれないなんて!

M先生はスライス多発、なんか腰が痛いって! 腰のせいにしてました。

たいてい、あまりよいショットが出なかったり、スコアーが悪いと皆ピヨ、ピヨ言い始めます。 

“腰が痛い、耳が悪い、あそこの池にピラニアがいる、コモドトカゲみたいのがコース横切ってた、猿が俺のポカリ飲んじゃった、キャデイがぶすだった、ありが木から落っこちて来てズボンの中に入っちゃった、蚊がおでこ刺した、あそこのアイスカジャンはアイスクリーム乗ってない、等等。”

 前の日の金曜日は、もちろん絵画クラブ。

 今日のアンデイーは”何色かなー?”絵画クラブの女子は金曜日のアンデイーのスマイルとファッションが楽しみ! 


 今日は、ちょっと大人しい配色のアンデイー、グリーンTシャツに、グレーをベースにグリーンがちょっと入ったクロックス。 Kサンはイタリアンブルーのポロ、勿論私はオレンジポロ。 


またもや3役そろい踏み。 右脳を刺激すだけじゃなく、自律神経の働きを司る前頭葉も刺激するのです。 ”もう自律出来ない、あたし!” 

日本人クラブには、よくよくみるとく色々な女性達がいらっしゃいます。 肉食系女子を筆頭に、マグロ漁船の帰りを待つ駐在員の妻達、炭水化物女子、キリンに頭突きおんな、にのうでプルプルグループも幅を効かしてますし、トンカツ定食婆さんはご飯をお代わりをしてます。 皆自分の個性を活かして精一杯人生を楽しんでいる、ここマレーシア、クアラルンプール。

観光客が帰った後、ああー俺はクアラルンプールにいるんだなーと実感するひと時がありました。 

昨晩は“ご苦労様、いつも同じところばっかり行ってたでしょ!、今日は新しい中華にいきませんか?”優しいお誘いが。 インビ(隠微?)のタイムズスクエアーの裏にある中華街へ“唐辛子の麻婆豆腐”を食いに出陣。

バンサーの隠れ家中華の“マーボー豆腐”の方がうまかった。 やっぱし、“マーボー豆腐”は山椒ベース。 


それに中国人がうるさすぎ!

“ニーメン チャウ シラ! = オメーラ ウッセー!”