やー、昨日はハードなスケジュールでした。

朝時45分に家を車で出て一路LCCTへ。 その前の晩冷酒飲みすぎで頭が痛いんです。 姪っ子夫婦がエアーアジアで6時半に到着予定。 ぴったし6時45分に到着。 (なにがぴったしなんだ?)、ちゃんと イミグレと荷物のピックアップの時間を計算。姪っ子達ちょうど出口から出て来て、ベンチに座っていました。さすがですね。 時間に正確。 帰りもJLマロフで朝の通勤渋滞に出会いましたが、7時半に家に到着。

ちょっと休んで10時半にガーデンへ。 最新版のクアラルンプールの旅行案内を見て、“すごいショッピングセンター”って書いてあったんですって。 

でそこはちょっと見るだけ。 お得意のテ

インデンフーで昼食。 

その後ツインタワーへ。 そしたら行く途中雷が鳴って、雷雨攻撃。

 皆(私の除いて)ここの雷雨にびっくり、“雨粒が大きい!”って。

ツインタワーで、ちょこっと買い物と記念写真。ちょうど記念写真を撮る頃には、雷雨も上がってお日様が。 (そう言えば、今日NHKのおひさま見れなかった。)、 前回写真でお見せしたうす緑の“葉っぱ”が、雨降った時には緑の葉っぱの表の出して堂々と主張してました。 葉っぱも“志”`持ってるのです。   

 太陽が出てると裏返しになって、雨が降ると表を出すという、自然の世界で生き延びるすべを心得ているのです。

そのような葉っぱを見る、そうです、だから“観葉植物”って言うんです。 、

その後王宮へ。 王宮で記念撮影。 約10分。 (これでクアラルンプールに行ったと言う証拠書類が完成。) 何しろこのファミリーはショッピングが好き見たい。 Season clearanceセール!“とあるだけで興奮! (何がシーズンなんでしょう?)

そうです、日本人はショッピングと食べ物(中華料理)が旅のメインイベント。 

王宮見学(写真撮影用)は5分! (さっき10分って。)(いいんです。同じようなもの。)

その後、交通渋滞を避け、家に4時半帰宅。今晩弟夫婦はJALで帰国なので、彼らの荷物を乗せて、今度はKLセントラルへ、夕方5時に家を出ました。 KLセントラル駅に駐車。 モノレールでブキビンタンヘ。 おとといの夜、ブキビンタンから、家に帰るのにタクシーで1時間かかったから、モノレールでブキビンタンまで、さすがにKLライフにステイーブも慣れてきました。

 屋台で海鮮中華。 いまいち。 やっぱし中華はタマンデサの成記中華料理店と言う意見で皆合意! その後恒例の”ドリアン”デザート。 

いつも行くとこは今日も休み。 そうかもうシーズンも終わりなんだな。

 

それではと、屋台街が始まるところの店に行って、“マオシャンワン=猫山王”の値段交渉。 1kg48リンギット。

その屋台のお兄ちゃんに

高いじゃん。おとといのあそこは40だったぜ!”、 

そいつ外人みたいに両手を広げて、首をすくめ

“今はもうシーズン最後だから!”、

“ばーろー、俺は今ツアーガイド、お客を連れてきたんだから、わかるだろ? なっ? そこだよ。そこのへん!”、

全然わかんないみたい。

俺の後で、弟夫婦、姪っ子夫婦は、俺達のやり取りをじっと見てる。

“オーケー、わかった。もういらねー!”

“こいつらさー、俺を観光客だと思って、吹っかけてきたんだよ。俺のかっこみたら、観光客にゃーみえーねーだろ?”

“うーーん、なんか普通と違うのはたしかだね!”と弟。

“じゃー、もう一個のところ行こうぜ!”

全然もう一個のところ宛がないんですけど。 

ちらっと、通りの反対側でドリアン食わせてるところ見たからそこへ。

“ねー、おじさん、猫山王いくら?”

“1kg32リンギット!”

“やったー! なーやっぱし、だろ? ”

“すごいね、おじちゃん!”姪っ子。

そうなんです。 姪っ子から見ると私は“おじちゃん!”、すっごく変な感じ!

5人で2kg、都合64リンギット。 この前まで20リンギギットくらいだったから、やっぱし高くなってきてる。

弟の嫁さんE子殿は屋台のテーブルのドリアンの方を見ない。 全然興味無し。 そっぽ向いてる。 弟は2切れ。 姪っ子夫婦は1切れづつ。 私は2切れ行けました。 段々はまって行く感じ。

 これがごろはっつあんの言う“ドリアンの甘い誘い!”なんだ。

 3回食べると“ドリアン”にはまると言う甘い罠。

弟に“これ、まだ実があまってるよ! 持ってく?”、

“何言ってんの。 今日帰るんだよ。 そんなの日本に持ってけないよ。”

“おあめさー、そんなの知ってるよ。 でももしかしたらって思った聞いたんだよ。 これがクアラルンプールの”ドリアンのオキテ“って言う、マレーシアの古いことわざ。”

“ふーん、そうなんだ。”弟。

“まあ、いいか”

“なによ、おにいちゃん。 それ持って帰んないの?”

“エッ? あー持って帰んない。 とげが痛いし、おとといの奴がまだ冷蔵庫にあんじゃん。 あれさー、しかし、くさいから捨てちゃお。”

“まだ、少し時間あるから、そこらへんで、あーそこのスタバでお茶でも飲むか?”

“そうしよう!”

お茶した後、モノレールでKLセントラル駅へ。

“あー、ツインタワー見える。 綺麗! 写真撮ろう!っと。 電車揺れてるから、だめだった。 おととい日本料理店に行った時に、ツインタワー見えたから撮ればよかった。”

”まあ、いいじゃん。 今度来た時撮れば。 そう言えばあそこのホテル出た後、タクシーすぐ乗っちゃったからな。 そう、あの青いタクシー、値段が高いんだよ。 最初の値段、普通の倍だし、メーターがかちゃ、かちゃ直ぐ上がる。

なー、だってホテルからブキビンタンまで、13リンギットだよ。 モノレールの駅一駅もない距離。 こういう旅の経験をすれば次に来た時、誰かに言えるじゃん。 “ブルーのタクシーは高い”って。“、


”誰に言うんだよ!“

モノレールの窓から下を見ると、車がすいすいと走ってます。 “混んでないいジャン。 おかしいな? 一昨日は土曜日。 今日は月曜日。 リタイア人は曜日の感覚がないんです。”

“マッ、いいか。”