先日メアリー姉御、ご推奨の隠れ屋台のプロンミー(エビソバ)を、組長不在のに間、組長の邸宅の留守を預かる客人のAおじきとその姉御と一緒にその屋台に行きました。 



 そのAおじきは、ビザの申請が今回で3回目だそうです。

 書類等に不備はないとAおじきは言ってますが、あっしは臭いと睨んでいます。3回目でビザが取れないと、もう一生取れないと言うことで、Aおじきはマレーシア政府のタイマンに不満をお持ちのようでした。


 組長も表立って、政府と対決は出来ないので、政府の対応を待つようにとAおじきに、とくとくと自分の力の及ばない問題であることの説明をなさってました。 さすが組長! (なにがさすがなんでしょう?)



 

すみません。 又話がそれました。 屋台の話に戻ります。



そこは、知る人ぞ知る屋台、だけど名前がないのです。


 ただタマンデサの高級マンションの裏の屋台というだけです。 


ですが、中国人の一家の経営ですからうまい!


ここの売りは“ワンタンミー(麵)”なのですが、土日だけプロンミーを作っているのです。 というのは、このスープの仕込みに手間と時間がかかるからです。




私はプロンミーのビッグ(麵は黄色のふと麵)、組長はワンタンミーのミドル(麵は細麵)チャーシュー多め、Aおじきも同じ、Aおじきの姉御は、ワンタンミーのスモール、メアリー姉御はプロンミーのスモール、それにクールチャイニーズテイーを全員に頼みました。





マレーシアでは、ただ“ワンタンミー”と頼むと、細麵のソース(甘い)焼きソバにワンタン入りスープが出てきます。




普通にスープにワンタンと麵が入っている場合は、ワンタンミー、スープと頼んで下さい。




最初は誰でも日本人は、この細麵を食べてしまうのです。 そしてその焼きソバが来てから、“なんだ、頼んだもんと違うじゃん!”と怒りながら、結構それを食べてしまうのです。 




その屋台のプロンミーもワンタンミーも


“マイウー!” 



Steveのブログ


(この“マイウー!”は、絶対京都のHさんがやるはずですが、彼がいないので、あっしが代わりにやらさせていただきやした。 但し、全員無視! 屋台のおかみさん(中国人)も知りませんでした。 Hさん、どうなってんの?)






太っ腹のAおじきは、“ここは俺に任せてくれ”っと姉御に、ヴィトンみたいな厚い財布を渡してました。 



全部でいくら?”



“チェンブ 26リンギット アルヨ!”



“おー、安いなー! なんなら、もうひとまわり行くか?”

 

誰も行かない!し、26リンギットって日本人クラブの散らし寿司と同じ値段!



Aおじき、ごちそうになりやした!!” 





Steveのブログ

その屋台経営の中国人夫婦、組長、客人のAおじきと姉御。

左3人が得意の”ピース”サイン。

ねっ! 組長のサングラス、決まってますね!



組長は


別なところで、おごってよ! ここは割り勘にして!”


って、KNPD(神奈川県警)公安役人時代の癖が思わず出てしまいました。