昨日の夜,あのブテイックジムに行ってきました。 


私の好きな“Body Bump”、簡単にいうと重量挙げを音楽に合わせてやるクラス。


 このクラスが8時にあったのです。生徒は7人男2人、女5人でインストラクターがマレーシアン。 


 何故好きかって言うと、音楽がオールデイズをダンスミュージックにしているからです。 それに筋肉のシェープアップが出来るからです。バーベルは重くなくていいのです。 音楽に合わせて、軽いやつを上げ下げするだけで、シェープアップ。 中国の蘇州でもやってました。 


 ここがいいのは、床に敷くマットが綺麗で清潔。 さすがブテイックジム。

中国では、汗が染付いたマット(臭い)を平気で使います。 だから皆バスタオル持参です。 ここは、マットを毎日洗って、いつも新しいマットが用意されています。


 昨晩は二の腕の筋肉をシェープアップする時に、”悲しき街角“をアレンジした奴がかかりました。

(これを知ってる人は、蘇州のある発明家くらいの古い曲です。 日本では飯田久彦が歌ってました。 ”誰だよ。こいつ?“)


インストラクターがバーベルを持ち上げながら ”アイ、ワンダー、ワー、ワー、ワー、ワンダー。“なんて。

つられてこっちも


”マイ、リル・ランナウェイー!“。(リトルじゃないですよ。リル。)

ここは一緒に歌うのあり。

 クラスの他の連中は、“きょとん?”、この歌を知ってる年代の人はいません、皆30代位だから。 そうだよね。 これは50‘sだもの。

 その後、シャワーを浴びて、さあ洋服を着ようとロッカーにいったら、鍵がああかない。 4桁の数字を入れる鍵なんですが、歌に酔いしれちゃって、入れる番号間違えちゃいました。 扉が開かない。


  ”バスタオル1枚。”

“どうすんだよ。”他に誰もロッカーにいません。バスタオル1枚で恐る恐る、受付の方まで行きました。 女性がいないのを見計らって、受付のマレーシアンの男の子に“ すみません。 鍵の番号めちゃめめちゃにしちゃいました。”、


“オーケー、直ぐいきまーす!”。 

“お前、すぐ来るつーのに、もう5分も経っちゃてるじゃん。”独り言。

またもや、恐る恐る受付の方に行ってみたら、“あのバカ、まだ何か受け付けでやってる。” 独り言。 

“あのー、まだ?”、“あっ、イケネー”彼の独り言。

すぐ行きます。“。


“そうなんですよね。 こういう人よくいるんですよ。”と言いながら、マスターキーで私のロッカーの鍵を開けてくれました。 

今晩も“Body Bump”あるけど、絶対”悲しき街角”歌いません。