昨日TM Unifiという電話会社が、電話とインターネットを接続しに来ました。 TMに接続を申し込んだのが、1月27日で2月1日まで来れないと言われたからです。
超ハイスピードの奴を頼んだからかな?
中国のスローな奴で困ってたから、一番早い奴を頼んだのでした。
1月29日に接続担当の男性から、“2月1日、9時半にお伺いします。”と 電話がありました。
“ずいぶんまともだな!”
来馬以来(ここマレーシアは、漢字で馬を使うので、皆さんこのように使っています。マレーシアって書くより、馬だけの方が簡単。)
DHLの配送問題、ベッド、テレビの配送遅れがあったので、まあお昼くらいに来るくらいに思っていたら、
9時半ぴったしに電話があり、“今、守衛のところですが、ドアを開けていただけますか?”。 びっくり、こんなこともあるんだ。
4人組で接続にきたのですが、4人組みのボス(20代後半で、元ミドル級の世界チャンピオンみたいな奴、名前忘れた、昔タケシの番組に出ていた人。)が
“光ファイバーのケーブルを接続するので、電話線の配置がどうなっているのか教えて下さい。”、
“ちょっとそれはわからないな。なにしろここに来て1週間も経っていないんだ。”、
“そうなんですか、ところでインターネットはどこでお使いになりまか?”、
“あの奥の部屋”。と奥の部屋を指さした。そうマンションう端から端。
TMの4人組
4人組みは、昔の電話線をなぞって, 天井を覗いたり、洗濯場を覗いたりしてました。 多分ケーブルの設置は,そんな簡単にいきそうもなさそうな感じ。
そしたら案の定、元チャンプが、“電話線を床に沿って、奥の部屋まで持っていっていいですか?”って。 ”なあ、やっぱり、中国っぽいな!”
“DAME!!だめ。”、
“天井を通して、線が見えないように。”、
“そうすると、ただの設置料プラス1mあたり、XXMYRかかりまが?”、
“いいよ、お金払うから。問題ありません。”
“俺はけちな日本人じゃないの。 電話線が部屋の中を通るなんてありえません。” 独り言。
彼は、私のコミットメントを察し、“わかりました。”とだけ答え、4人でえっちら、おっちらと台所の天井、リビング、廊下の天井を通して、なんとか奥の部屋の天井まで光ケーブルを通うそうと頑張っていました。9時半から1時まで3時間半かかりました。
“けっこうケーブル使ったので、500MYRくらいかかりそうです。”、
“いいよ”なんて。
“ところで、貴方はどこの国の人ですか?”って。
“日本人!”、
“そうですか、私も一度は日本に行ってみたいな。 日本の女の子と友達になりたいな。”って。
“なんで?”
“日本人の女性はは色が白くて、優しい。我々って、ほら、こんなチョコレート色でしょ。だから白い肌ってすごく魅力的なんですよ。”
そうなんだよね。 色が白いのは、中国人も韓国人も白いけどいあ、彼女らは、だいたいがアグレッシブだから。 日本人の女性は比較的おとなしく見られる。 また、日本語も、中国語、韓国語に比べるとおとなしい言語だから、そういう風に思われるんだ。韓国の人は”xxxスミダ。”でしょ。昔、韓国バーに行った時、ホステスに”なーーんだ、墨田区に住んでいるんだ。”って言ったら、”ムッ!”としてました。 ”コウエー!!”
ところで、シンガポールのチーも日本の女の子にあこがれてたな。
さて、話が元に戻り“今さー、エアアジアってマレーシアの飛行機会社があって、安く日本に行けるから、頑張ってお金溜めれば。 夢って大切にした方がいいよ。”
なんてなことを話してるうちに、残りの3人組みが、奥の部屋の天井から、部屋の隅までケーブルを通したと連絡に来ました。
元チャンプは、電話器、ルーター、一つ機器を持って、奥の部屋に向かい、接続を始めました。 その間にパンフレットを読んでいたら、設置がただなのは、ケーブルの長さが15メートルまで、それ以上は長さに応じて料金を支払うって書いてありました。
彼はIパッドみたいな小さなパソコンで、設定を始め20分くらい設定に時間をかけていました。(残りの3人組みは、箒で床を掃いた後、奥の部屋に来て、一生懸命、元チャンプの仕事を見てました。多分元チャンプだけが、高等技術を持っているんだな。 それで皆OJTなんだ。)
彼が電話の設定を終え、
“まず、電話が繋がるか、テストしますので、その電話でご自分の携帯にかけてみてください。”、
“あのー、最初なんで、繋がるまで20秒くらいかかります。”、
“ちゅるるー、ちゅるるおー。(誰かの演歌みたい!?)”、
まだ、私の携帯の着信音を”花とミツバチ”に変えてません。というより、
やり方わかんない。 まあ、おいおいやりますけど。
“繋ったよ”。
‘それじゃ次はWIFIの設定と“。
’ユーザー名をここに書いておきますから大丈夫。“
“む、む、ちゃんと、お客のベルを知ってるな”
そうなんですよ。 すぐ忘れちゃうんだから。
デニス(アメリカの友達3歳下の奴)が、’それは”CRS!”って言うんだ。って’、
”何それ?”、
”Can't Remamber Shit!"
全て終わった時、彼も残りの3人組みもほっとしたみたいで笑顔でした。その時はもう2時半。
“ところで、いくらなんだい?”、
“500MYRです。”
“オーケー、500と100、皆でお昼でも食べて。”
“Thank you, sir!”
ようやくインターネットが繋がった喜びと、彼らの熱心な仕事振りに久しぶりに私も笑顔になり、何故か4人組みと握手をしてしまいした。
ところで、問題はコンセント。マレーシアのコンセントって三椏でごつい。中国のもごついけど、それ以上。 電話、ルーターと、あと一つの機器を同時に繋げるマルチコンセントなんて、うちにない。“、”どこにでも売ってますよ。“
“また、ジャスコに行かなくっちゃ!”