にゆすいだ水を吐き出して歯磨きするんです。
このガーグルベースンには本当にお世話になりました。笑
そして8時過ぎくらいかな?
扉の向こうで申し送りをする話し声が聞こえて…
8時半ぐらいに、担当医がランダムに「どうですか?」と聞きにきます。
どの先生も「頭痛ないですか?吐き気ないですか?痺れたりないですか?」と、だいたい同じ質問して去っていくという…笑
その後に昼の担当看護師さんが、だいたい2人ご挨拶に来てくれはります。
2人のうち1人は男性看護師さんの場合もあります。
これがね……この後の清拭の時に…ちょっと…。
その清拭。
ICUでは毎日必ずありました。
ICUの間は持ち込みのパジャマ等はダメで、ずっと入院着(ノーブラ)なんですが、それの前を全部開いて心電図も外して、温かいタオルで顔から順番に拭いてくれはりまして…
腕から腋の下、胸、足…
そして紙オムツを開いてお股にお湯をかけ、石鹸で軽く洗ってくれるんですね。
これがまたやっぱり恥ずかしいやら申し訳ないやら…💦
その後背中を拭いてもらい、新しい入院着に着替えさせてもらい、心電図を付け直して、ベッドに横になったまま体重を測って終了です。
たいがいはその日の担当の女性看護師さんが1人ないし2人でやってくれるんですけど、1回だけ女性看護師さんともう1人が男性看護師さんやった時があったんです…。
流石にお股のケアの部分は女性看護師さんがしてくれたけど、そばにはいたし…
他のとこは拭いてはったし…。
ちょっとね、いくらババアとは言え流石にね、恥ずかしいなと…。
娘らが面会に来てくれた時この話したら、看護師さんに言うたげる!いうてくれて😅
出来れば身体拭くのは女性にして欲しいと伝えてもらいました(自分ではよう言えへんくて😭)
とはいえ…
清拭の後にある、胸部と頭部のエコーでは男性医師に毎回胸全開で15分ぐらいグリグリされるんですけどね💦
エコーなんで、ゼリーつけて検査した後そのゼリーをティッシュで拭かれるし…。
しかもインターンの若い男性医師に指導しながら…なので手間取る時も多く、ちょっと苦痛な時もありました😥
その後はレントゲン。
これもベッドで寝たまま、出張レントゲン(?)が来てまたほぼ胸が見えた状態で撮られるんですけどね…。
この出張レントゲン。初めての経験で最初驚きました。
ベッドに寝たままで、看護師さんが背中を浮かしてくださり、板を差し込んで、レントゲン技師さんが機械をセットして一瞬で撮ってくれて終了。
技師さんは次のとこへ…って流れです。
そして入院着なんですが…
その他には…
これはICUだけでなく、入院中の共通でしたが
* フルネーム
* 生年月日
* 今日の日付け
* 現在地
* 目を閉じて両手を頭の高さまで上げて、10秒キープ
* 両足を上げて5秒キープ
これらを、1日に何度も確認されました。
あと、ICUのスタッフさん…
みんな若くて美男美女率が高かったです
そしてみんな優しくて親切でした☺️
医師については、手術に入ってくださったのは脳神経外科と脳神経内科の先生が全部で4人と聞かされました。いずれも男性医師。
脳神経内科の先生は部長先生で、少し変わってて面白い先生でした🤣
担当医は脳神経外科の若い先生で、なんか誰かに似てるなぁ〜と思いつつ…
もう1人、胸部エコーの検査してくれてた先生とあまり区別がつかず…😅
っていうか、青い服でマスクで…若い先生みんななんでか俳優の山崎樹範に見えたんですけど…💦笑
それから、最初の方に看護師さんから
「ICUではベッドの上でなんでもやりますからね〜
シャンプーも寝たままします!」
って聞いてたんですけど、いっこうにシャンプーしますとは言ってもらえず…。
寝汗もけっこうかいてたから、髪の毛もだいぶベタついてたんですけど自分からは言い出せず…。
娘が面会に来た時に、ドライシャンプーのシートで拭いてもらったり、とかしてもらったりしてたんですけど。
入院後10日かな?ぐらいたった時に、看護師さんが
「すみませーん!💦シャンプーずっとしてなかったですよね?忘れてて…」
って言うてくれてやっとしてもらいました😅
それがまた担当が男性看護師さんで…
ご本人も「慣れてなくて💦」言いながら、だいぶ不器用な感じで😅
なんだか色々と装備を整えて、やってくださいました。
寝たきりやから、どんな準備してくれたのか全然わからなかったんですけど、なんか小さいビニールプールのようなものを頭にしいて、シャンプーリンスドライヤーまで寝たままでしてくれました!
もう〜本当に本当にICUの皆様にはお世話になって、感謝しかありません!!
続く
韓国で売ってる枕でして、写真ではサイズ感を伝えられないのが残念ですが💦
小さめサイズで、手を置くのに丁度良くて入院中に大活躍しました😊
「食べる」については、後々詳しく書こうと思ってますが、これも中々苦労しました😥
いつまでも鼻のチューブから栄養を入れてるわけにはいかなかったんですけど、全く食べられる気がしなくて…。
そして「出す」
これがもう本当に……。
入院当日はたまたま夕方にドーナツを1つ食べただけやったんですね。
その後は点滴と液体の栄養を鼻のチューブから注入されてたので、自分としては全く便意はなかったんです。
しかし足からのカテーテル検査の前日…かな?に、看護師さんにお腹張ってるし便を出さないと…と言われまして。
下剤を入れられまして。
私は「これ…便意がきたらどうしたらいいんでしょう?😭」
と聞くも、なんか…差し込み便器?なるものがあるらしく、呼んでもらったらベッドで寝たままの状態ですぐに差し込みます…と。
それかオムツでするしかないと。
差し込み便器……って、どんなんやろ?と全く想像できず💦
いざお腹痛い〜ってなった時に看護師さん呼ぶ勇気なくて😭
ってか、どのタイミングで呼べばいいのかもわからず😭
結局オムツで出てしまい………
もう〜これが本当になんとも言えない、恥ずかしいやら申し訳ないやら😭😭😭
自分がこの歳でこんな経験するとは思いもしませんでした、、、
でも看護師さんは嫌な顔ひとつせず
「出て良かった〜!」
とまで言ってくださり…
本当に本当に本当に、看護師さんたちには感謝しかないです🙇♀️
てかね…
担当看護師さんは、女性ばかりでなく男性もつくんですね。
流石にオムツ替えは女性がして下さいましたが、ナースコールを押して、最初に「どうしました?」と来てくれるのは男性の時もあるので…
「すみません、オムツ替えてもらえますか?」と言わんならんのです…。
そしてこの一連の、2〜3日出ない→下剤(時には坐薬)→オムツ…。
の流れはICUにいる間もう1〜2回あり…😭
病気やし、寝たきりやし仕方ないとはいえ、思い出す度悶絶してしまいます。
本当に冷や汗かくほどキツかった😭
できれば2度と経験したくないです…。
続く