待望の路面店のオープニングのため来日した | Sawaiのブログ

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パリブランド「イザベル マラン」の 日本初となる路面店 が、東京・表参道にオープン. このオープニングのために東京を訪れたイザベル本人に直撃インタビュー! ーー待望の路面店オープン、おめでとうございます. ブティックのどのようなところが気に入っていますか? まず最初は、ブランドにとってベストな立地を見つけるところから始まりました. パリをはじめほかの都市でも同様に、ファッションエリアにありながらメイン通りに面していない、隠れ家的な場所にブティックを構えるようにしています. お客様にとっては、まるで宝探しのように探さなければならないような場所に. ということで、今回この表参道から1本入った静かな通りに、まるで私の日本の家のような空間に出合えたことが、本当に嬉しく、まさに夢のようです. ーー特にこだわった点は? このウッドハウスは、もともと70年代に木とコンクリートをベースに建てられた建物です. 私のショップは基本的に木をベースとした造りなのですが、改装しようと天井をはがしてみるとありのままの木の構造が見える造りになっていて、それを見てブティックのコンセプトを決めました. 木を基調に、コンクリートの床やブラックの窓枠でコントラストをつけて、温かみがありながらミニマルな雰囲気に仕上げ、ブランドの世界観を投影しました. 誰かの家にお邪魔したような心地いい雰囲気なので、お客様には是非この雰囲気を体感してほしいです. ーー日本ではどんなブランドイメージを確立したいですか? パリなどほかの都市と同じです. 私にとっては、世界中どこの「イザベル マラン」でも同じ世界観を体感できることが重要です. ニンジャ1万8千台リコール 川崎重工のオ: すま舞香 ーー東京の女性のファッションをどう思いますか? さまざまな異なるスタイルのミックスマッチが素晴らしく、まさに私が東京を好きな理由がそこにあります. 皆さん、自分が着たいスタイルを自由に着こなしていて、とてもおしゃれです. ーー好きな日本のカルチャーは? 日本文学にとても興味があります. 実は今、村上春樹の『1Q84』を読んでいるところです. モンスター ヘッドフォン 村上春樹のほかに、三島由紀夫も好きですよ. プロダクトデザインでいえば、イザムノグチの大ファンで、彼の和紙のランプ「AKARI」は自宅にも飾っているほど. 実は、このブティックにも彼のランプを置きたいと思ったのですが、スタッフから「ちょっとジャパニーズすぎるかも... 」と止められました(笑)村上春樹と三島由紀夫とイザムノグチ、彼らの哲学や生き方に惹かれて、作品からはよくインスパイアされています. ーーこれまで日本の伝統からインスパイアされたことはありますか? 何度もあります! 日本のパターンやプリントはもちろん、伝統的な着物の「絞り」も大好きでインスパイアされるものです. あと、折り紙の本もたくさん持っていますよ. ーー東京の好きなところは? すべて! 人々、食、街、酒、カラオケ…(笑). 20年ほど前に初来日して以来、わたしは本当に日本が好きで、中でも東京は近代性とカルチャーのミックス感が素晴らしく、とても興味深い都市です.