プリザーブドフラワーって? | 京都のお寺でプリザーブドフラワー 〈ブルーメンキステN〉


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≪プリザーブドフラワー(preserved flower)  とは≫ 


「preserve」とは、英語で「保存する」と言う意味です。

なので、「preserved flower」は「保存(加工を)された花」ということになります。



BlumenKiste-N  **京都のお寺でプリザーブドフラワー**

 1991年にフランスのヴェルモント社によって開発されました。

                   BlumenKiste-N  **京都のお寺でプリザーブドフラワー**

 文字通り「加工された花」のため、造花ではありませんがお水を必要としません。
 お花の水分を抜いたうえに、人体に無害なオーガニックを吸収させるため長期間生花のような感触が保たれます。
 加工花のため自然のお花にない色(黒やブルーのバラなど)も楽しむことができます。
BlumenKiste-N  **京都のお寺でプリザーブドフラワー**

 アジサイやカーネーション、ガーベラ の色も豊富です。
 

   

        和風に適したキクやラン、葉もの枝ものも充実してきました。

                    BlumenKiste-N  **京都のお寺でプリザーブドフラワー**-仏花 クローズアップ

 ご自宅用のほか、プレゼント、ブーケやテーブルフラワーなどのブライダル、髪飾りやコサージュ、お供えの花など、様々なアレンジができます。

 また、水が要らずアレルギー花粉等も出にくいため、お見舞いにも適しています。

 
≪お取り扱いのご注意≫


 水・湿度に弱いため、多湿な場所に置かれますと花びらが半透明になることがあり、また色漏れや染みの原因となります。 

 最適な環境は気温18~25℃、湿度30~50%といわれています。
 加工上、染料を吸わせたり着色したりという花材がありますので、摩擦や長時間の接触で色が移ることがあります。

 高温な場所で、切り口などから染料が滲み出して、衣類を汚すことがありますのでご注意ください。
 直射日光は、劣化を早めたり褪色の原因となります。

 カビやほこりにもご注意下さい。


 乾燥した適温の地域では5~6年は綺麗にもつと言われていますが、日本の場合は多湿のため短くなるようです。


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