まいど〜、西方面が多かったこのブログですが、ついに東北地方へ進出です
今回の岳温泉って名前は聞いたことがありましたが、まさか福島県にあるとは思わなかった…。
福島県でも南の郡山に近い二本松市にあるので東京からも高速で3〜4時間と日帰りできる距離にあります。
もちろん温泉宿も多数あるので泊まりで福島観光にもちょうど良い場所です。
入浴した温泉は奥岳の湯という岳温泉でも奥地にある日帰り専用の入浴施設です。
山道をどんどん登っていくとリフトがあり、冬季はスキー場があるような場所にこちらの施設はあるので標高も若干高めです。
最近見つけた温泉趣味の付加要素なんですが、暖簾って施設で特徴があって面白いですね
この絵は岳温泉の真横に聳える安達太良山でしょうか?
温泉成分表のお時間です。
単純酸性泉という珍しい(…と思ってる)泉質で、大抵酸性だと硫化水素成分が含まれている場合が多いので単純なのはプチ驚きでした。
低張-酸性-高温泉、メタケイ酸は150mgを超えているので酸性ながらも肌がうる艶になりました
(おまけに白く濁っているので女性が好きそうな要素が揃っているように思えます)
温泉すべてに加水はされてますが、露天風呂に限り循環濾過をしています。
ただ消毒はしていないので、そこは酸性であることの強みかもしれません。
露天からの景色もなかなか良いですが源泉かけ流しの内湯の方が私は好きでしたね
以上、岳温泉の奥岳の湯でした。
珍しい泉質と高所らしい涼しい露天風呂を求めて行く価値のある温泉かと思います。
次のブログは都内からも近い穴場な温泉のブログを書きます