舟を編む 〜私、辞書つくります〜
4/21放送された第10話(最終回)を録画で、4/29に観ました。
全話保存決定です。
最終回は、特に良かったです。
もう、言い尽くせない程。
香具矢さんの旅立ち。
馬締さんの、香具矢さんへの、いってらっしゃいの言葉。
松本先生の編集部員への温かな言葉。
ドラマでは、第1話の2017年7月5日から、第10話の2024年4月まで描かれました。
みどりさんの目を通して、辞書 大渡海が出来るまでの物語。
時代と共に、池田エライザさん演じる、岸辺みどりさんの髪型も、変わっていきます。
コロナが始まり、香具矢さんのお店「月の裏」が閉店に追い込まれていく悲しいシーン。
京都に旅立つ、愛妻 香具矢さんを行かせたくない馬締さん。
距離には叶わないと言う馬締さんに、負けちゃうんですか!距離なんかに。
と言う、みどりさんの感情をぶつけた馬締さんへの励ましの言葉。
そして、ついに訪れた「大渡海」刊行祝賀会。
社長との和解。
短いシーンでしたが、伊藤歩さん、柄本時生さんも素敵でした。
お二人 共に、ずっと前から大好きな役者さんです。
とても奥の深い物語。
言葉と力を教えてくれた素晴らしいドラマでした。
素敵な感動を、沢山ありがとう御座いました。