極楽征夷大将軍 | まりすのブログ

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大病しましたが、今はとっても元気です。

東京歴の方が長くなった無芸大食の関西人です。

宝塚はポーからの新米です。

娘が図書館から借りてきた本。

後にウェイティングいっぱいらしく人気本なんだそう。

普段ならぶ厚くて「ムリ…」と思うんですが、時代背景が「桜嵐記」とかぶるじゃーん♥
がんばって読みましたよ。

ハードカバーなので老眼鏡なして行けるだろうと思ってましたが、字がかすむ〜
特に夕方過ぎは要メガネ、(裸眼の限界がきた…)とにかく老化を痛感した。


楠木親子は「桜嵐記」のイメージとおりでしたが、他は結構違っていたかな。
ありちゃんの後村上天皇はヤワな可愛らしい帝でしたが、本では結構ゴリゴリ。 

高師直像のは「桜嵐記」も本も同じだったかな?女好き?
「高師直」って、桜嵐記を観てなかったら正しく読めなかったと思う。

楠木三兄弟は後半にサラッと出てきました。
この時代のほんの一時ですね。
でも、ここを読むために手に取ったんです。
日本史の授業でやった「尊氏」とは違っていて、面白かったです。

宙組チケット、友会で平日にAが1日取れました。
Sは全部落ちたから、入れてて良かったA席。なんとか一回は観れる♥

グッズとかいいから、もっとチケット下さーい。