本を読むと優秀な子に育つ、んではなくて
優秀な子にしか本を読む能力はない。
栄養たっぷりの朝ごはんを食べると健全な子に育つ、んではなくて
健全な子の家庭だから朝ごはんをしっかり作る環境がある。
ごっこ遊びをすると情緒豊かになる、んではなくて
情緒豊かな子じゃないとごっこ遊びは成立しない。
たくさん歩くと体力のある子になる、んではなくて
体力がある子だからたくさん歩ける。
親が不仲だと発達障害の子になる、はずはなく
発達障害があって育てにくいから親が不仲なのかも。
子育てノウハウとかで見るやつで、
「AするとBな子に育ちました
」ドヤァ
を見ると思うこと。
原因と結果が逆だと思うんです。
Bなお子さんだったから、Aが成り立ったんですよ。
楽しい子育てでよかったねと。
母親は、子供とは情緒的な関係を築きたいと思うものだと思います。
しかし、自閉症の子相手だと、それが成立しないことがあります。
赤ちゃんの頃から、目が合わない。抱っこを嫌がってのけぞる。授乳を拒否する。
お母さん絶望。
「目を合わせて、話しかけながら優しく抱っこしましょう。母乳をあげましょう。そうするといい子に育ちます。」とか言われると、お母さんの絶望が加速。
子育てがうまくいったノウハウは、あくまで、そのお子さんの場合うまくいったと言うだけで、万人に当てはまるわけではありません。ましてや、特性が強めなお子さんにはだいたい当てはまりません。
だから、情報を集めつつも、最後はお母さんの信念というか直感を大事にしていったほうが、楽しい子育てになる気がします。
あとは、「自称子育てがうまくいった情報」は取捨選択することが必要だと。
原因と結果、逆じゃない?の視点を常に持とうと思います。