運動会シーズンですね!
最近は熱中症対策で5月にやる学校増えましたね。
秋にやると猛暑の中練習しないといけないですもんね。。。
タマゴロウの小学校も5月実施でした。
自閉っ子にとって鬼門の行事ごと。
入学式はなんとか済み、小学校に入って初めての大きな行事です。
ドキドキしながら迎えましたが…
結論、なんとかなりましたぁ!!
というより、
終始、タマゴロウがどこにいるのかほぼ分からず、だいたい見失っていました笑笑
いやでもこれ、タマゴロウ的にはすごいことなんです。
なぜならこれまでのタマゴロウの人生、行事ごとでは常に悪目立ちしてきたからです。
みんなが踊っているのに棒立ち。
みんなが止まってるのにフラフラ動いてる。
みんなが黙ってるのに泣いてる。とかね。
困りごとに慣れすぎてしまった結果その状態でも何も感じなくなっていた私…
話を元に戻しまして、今回の運動会では、私はだいたいタマゴロウを見失っていました。
徒競走と団体競技は、出番の順番を聞いていたのでなんとか見つけましたが、気づいたのがギリギリすぎて撮影する余裕は殆どありませんでした。ブレブレの静止画が2枚だけ。どちらも、誤解を恐れずにこの言葉を使うと…「普通」でした。普通にちゃんとやってた。笑
開閉会式や準備運動、応援席にいる様子などは、全く見つけられませんでした。
つまりそれは、タマゴロウが運動会の場に違和感なく溶け込んでいたことを意味します。
もう一度言っちゃいますがこれはほんとにすごいことなんです!保育園の先生が見たら倒れちゃうかもしれない…笑
実際、後日に担任の先生が開閉会式や応援席での様子が素晴らしかったと褒めてくれましたわーんありがとうございます
年齢とともにこだわりがマイルドになってきたこと、
学校の先生方が上手にモチベーションを上げてくれていること、
児発や放デイでここまでしてきた集団行動の練習の成果がここに来て出始めていること、
これのどれか、あるいは全部なのかもしれません。
帰り際、「楽しかった!」といったタマゴロウはとてもカッコよかったです