現在年長のタマゴロウ。
自閉症スペクトラム障害の診断をもらったのが3歳半の頃。
その前後から、「ものを並べる」ことが好きでした。
おもちゃを、本来の遊び方ではなく、床いっぱいに並べる。
組み立て式の人形はパーツを分解して並べる。
動力のあるおもちゃは本体を無視して歯車だけ外して並べる。
モグラ叩きのおもちゃはモグラだけ取り出して並べる。
タマゴロウの場合、整列させるのではなく、床いっぱいに広げて並べるのが好きでした。
くっつけずに、それぞれが絶妙なディスタンスを保って並べられている。
おそらく、色にもこだわっていて、おんなじ色ばっかり並ばないように間に違う色を挟む。
几帳面な性格なのだろうなぁと思っていました。
診断を受ける前は、本来と違う遊び方をすることや、床いっぱいに広げるのが私は不快だったのですが、(笑)
特性なのだと理解してからは「お〜今日のも力作やなぁ」と、明るい気持ちでみることができるようになりました。あとの片付けがめんどくさかったですが…
ところが、そういえばここ半年、おもちゃをあんまり床に並べてるのを見なくなったのです。そういえば最近あんまり片付けを代わりにやらなくなった。
並べる特性が消滅したのか?そんなワケはなくてですね…(笑)
お絵かきで並べるようになったのです。
びっしりと。
紙の上に。
絶妙なディスタンスを保って描かれています。
B4のらくがきちょう、端から端まで一杯に描かれています。
何を描いてるかって?
歯とか目玉とか(キャァアァア)ww
いやーもう凄い大作なんですけどw、ちょっと狂気を感じる作風なのとw、一度見た人だと一発で身バレするレベルなので、お写真は載せないことにしますw
でも、いつもすんごい集中して、黙々と描くので、きっとタマゴロウにとってこの作業が、かつておもちゃを並べていた作業と同じ価値なのだろうと思います。
手をエンピツの粉で真っ黒にして、すり減った短いエンピツで毎日描いています。
非凡だなぁと思うのは、翌日、続きから描き始めるところですw(小さい子供のお絵描きって、あんまりそういうのをせずに新しい紙からかき始めるイメージ)
たぶん、今後も、頭の中とかデジタル上とか、場所は変わるかもしれないけど、この並べる作業はずっと続くんだろうなぁ。
でも今は、それを見てもそんなに嫌じゃなく、むしろ結構好きだと思っている自分がいます。