配信でおうちで見た映画。「空母いぶき」
同じかわぐちかいじさん原作の「沈黙の艦隊」の公開が近いので、(←これは映画館に見に行こうと思っています)関連で推されていたので見てみました。
夫は断固拒否で見ませんでした。というのも、夫は原作と作者さんの大のファンで、どうやら映画の設定が原作と全然違うらしく、レビューを読んで怒っていまして、「絶対見ない
」んだそうで。
じゃあ一人の時に見よっかなぁ、と思って見てみました。
率直な感想をいうと
普通にいい映画でしたよ![]()
見終わったあとに、なんでこんなに酷評されてるんやろー?と思って数年前のネット記事やら映画レビューやらを見てみました。なるほど。確かに設定が全然違う。
映画は、架空の敵国が相手で、場所もたぶん実在しない場所での出来事なのですが(VIVANTのバルカ共和国みたいな感じ。)、原作では、実在する国が相手で、場所も実際もめている海域が舞台なんだそう。さすがにこれを公開すると色々面倒が起きそうですね…
(ハリウッド映画とかは強気に実名だして作っちゃうけどね…)
なので、脚本を大きく作り替えることになったのでしょう。
さて、大筋がネタバレない程度に映画の感想を。。。20年くらい前の別の映画で、テロリスト役を演じてらっしゃった大物俳優さんが「空母いぶき」に出演されています。今作ではすごくいい人な役なんですけど、私はこの夏VIVANTのせいで人間不信になりかけていて、「この大物俳優、ただのいい人なはずがない…!きっと工作員かなにかだ…!」と思って注視していたのですが、本当にただのいい人でした
ごめんなさい…笑
たぶん原作のファンはこの映画を見ると怒っちゃうとおもうんですが、(笑)私のように原作の知識、軍事の知識がまるでない人間なら、いい映画だと思える内容でしたよ。自衛隊や戦争、平和の解釈も人によって違うと思うので、受け付けない人もいるかもですけど。
専守防衛ってなんだろう、どうして自衛隊は戦争をしちゃいけないんだろう、相手が攻撃をしてきたらどうすればいいんだろう。
普段こんなことを考えない人にこそ、見てほしい映画だなぁと思いました。
賛否あると思いますが、私は防衛費にお金がかかるのは、賛成です。むしろかけなければならないところだと思う。そのためにはどっか削るしかないと思うので、そこは偉い人に知恵を絞ってもらいたいなぁと思います。それでもどうしようもなく足りないなら増税するしかない。生活は苦しいからお金が減るのは嫌ですけど、それも食う寝るところに住むところあってのものでしょ、とウクライナを見ていて思います。
沈黙の艦隊も楽しみです。こういう映画を見たときだけは、自分なりの解釈と方法で平和について考えることにしています。