タマゴロウは5月生まれなので、福祉サービスの受給者証更新の作業が今月です。

市役所の障がい福祉課へ行ってきました。


児童発達支援では、タマゴロウは少人数で非常に手厚い療育を受けています。

保育園や幼稚園よりはるかに手厚い。

朝から夕方まで、少人数のこどもを複数の先生がたが暖かく見守ってくれるなかで、のびのびと遊びながら、からだと心の療育を受けています。

もしこの手厚さを、同じ時間同じ精度で、民間の幼児塾やお教室で受けると仮定すると、おそらく毎月何十万もかかると思います。

でも、我が家が支払う金額は月数千円。お給食代などの実費かかるもののみです。

これは、「福祉サービス受給者証」のお陰です。


医師による発達障がいの診断書、あるいは都道府県の療育手帳があるこどもは、市の窓口で聞き取りを受け、受給者証の申請ができます。

その際に、相談支援事業所の相談支援員さんが、面談や書類作成をして、家庭と、市と、児童発達支援の事業所を繋いでくれます。

相談支援事業所や、児童発達支援事業所への報酬の大半は、市から支払われます(つまり税金です)


おそらく、タマゴロウひとりの療育のために、とんでもない金額の税金が使われているのだと思う…

私の居住地は、おそらく障がいのあるこどもへの福祉は、比較的手厚い方だと思います。(支援学校・支援学級はパンクぎみなようだが、それでも他の自治体よりは手厚いと思う。)

いただけるサービスに感謝をしながら、タマゴロウがより良く成長することに繋がるよう、私も頑張ろうと思います。


ちなみに、この手続きのために障がい福祉課へ行くのはこれで3回目。療育手帳の申請受け取りを合わせるとこれで5回目。

大勢の市民でごった返す、住民票や印鑑の手続きのエリアとは少しはなれたところにあって、人が少なくひっそりとしている障がい福祉課。

きっと立ち入ったことがない人がほとんどでしょう。


立ち入る必要のないほうが、きっと気楽かもしれないけど。

「立ち入る側」になった私は、これからもお世話になっていこう。

この国の福祉は、手を伸ばした人にだけ届くことは、この5年間で学んできたことだから。


受給者証の手続きで初めて、市役所窓口で聞き取りを受けて、メンタルをごっそり削られて帰ったのが2年前。

今日は、出来ることはできる、出来ないものはできないと、あっけらかんと答えて、ガリガリ書類を書いて、元気に更新申請をして帰りました。(笑)

私も、年々成長してるんだと思います。障がいを持つこどものお母さんとして。



窓口のフロアで、お菓子を買いました。

障がいのある方々が手作りクッキーやパンなどを作っている福祉工場のお店です。

250円の、ナッツのクッキーを買いました。

持参していたおにぎりと水筒と一緒に、市役所の最上階で食べることにしました。


展望デッキのようになっていて、休憩用のテーブルやソファがいっぱいあります。

皆めいめい、お弁当を食べたり、おしゃべりしたり、本を読んだり居眠りしたりしています。


大きな窓から、この町の、大好きな景色を正面に見ながら、お弁当とお菓子タイム。

自販機で、あたたかいコーヒーを買って、食べたクッキーは、とても美味しかった!

オレンジのピール?が入っていて、柑橘の爽やかな味がしました。

サクサクしてナッツがザクザクして、

幸せなひとときでした。