私の友人の結婚式へ行ってきました。

日付が知らされた時に、困りました。

すごく行きたいけど、遠方だったことと、夫が休めない曜日だったため、

タマゴロウを預けて出席することが出来ない。


これは出席は無理だなぁと思って、結婚式の招待状をもらう前の、口頭での連絡のときに、

「タマゴロウを預ける先がなくて…式にすごく行きたいけど、別の日に改めてお祝いに行くよ、」と伝えたところ、

「それなら、タマゴロウくんも招待するよラブ」と言ってくれて(!)


友達は、タマゴロウに自閉症があることや、境界知能なことも知っています。

「しんどくなったりしたら、場所を動いたり外に出たりしていいよ!」とも言ってくれて。


その後、タマゴロウの名前の招待状も届いて、感激えーん


新婦の気遣いのおかげで、大切な日に立ち会うことが出来ました。


で、実際の当日のタマゴロウの様子はというと…


100点満点のお行儀からは、ほど遠い状況笑い泣き


挨拶も拍手もしないし、写真のカメラの方は向かないし、シャキッと座らずにだらーーんとしてるし。


でも。

その一方で、大声を出したり走り回ったりすることはなく、終始静かに席付近にいられたので、合格点かなと思うのです。


同年代の子供は全くおらず、知らない大人ばっか沢山いる、、知らない場所、大きな音、式場内は突然暗くなったり明るくなったり、と、タマゴロウが極めて苦手な状況のなか、良く頑張った方じゃないかなぁ。


もちろん、テーブルに同席した方々と、新郎新婦には改めて息子の無礼を謝って、お気遣いのお礼を言っておきました。


タマゴロウなりにすごく気疲れしたみたいで、その日は夕方おふろに入ったあと、夕食もなにも食べずに爆睡していました。



いい経験になったと思います。タマゴロウも私も。