来年度、タマゴロウは年長児です。


多くの年長児の子は、1年間かけて、ランドセルを買って、机を買って、

学用品を買って、入学を待つと思います。

ランドセルって入学式が終わった瞬間に次年度の商戦が始まるらしいですね。お盆どころか、ゴールデンウィークには動き始める家庭も多いとか…ひぇー


タマゴロウは、就学先が決定したあとに買おうと思います。入学前ギリギリになるのかも。


今のところ、タマゴロウは普通学級(通常級)へ通わせることは考えていません。私だけじゃなく、保育園の先生方、児童発達支援の先生方、相談支援員のオカーチャン先生、恐らく皆同じことを思うはずです。支援級へ行くべき、と。

30~40人のクラスサイズに、担任の先生がいるだけの通常級の状態では、きっとタマゴロウは学校生活はやっていけないです。

生活面も、

学習面も、

おともだちとの関係性も、

非常に難しいと思います。


まだ数値の文書が出来ていないそうですが、先日受けた田中ビネーの知能検査で、タマゴロウは「境界知能」の結果が出たそうです。

半年前に別の場所で受けたK式検査では、「中度知的障がい」に当たる数値が出ていました。

たった半年でこれだけIQ数値がぶれるわけで、そもそも単発で受ける検査の信憑性ってこの程度だと思うので、そのIQ数値に一喜一憂すること自体あまり意味をなさないのかもしれません。

それよりも、長い時間、タマゴロウと一緒に過ごす人たち(児童発達支援の先生方や、保育園の先生、もちろん私たち両親も)が感じる困り感や問題点、あるいは長所や出来ることなど、が実情に近いのだろうと思います。


とはいえ、療育手帳の判定や、県の児童相談所で受けた検査結果は、有る意味オフィシャルな正式なIQ数値として自治体に保管されるでしょうから、そのIQ数値のみに就学の判定が引っ張られることを今から危惧しています。


前にも書いたかもしれませんが、私の居住地の自治体は、障がいの有るこどもへの福祉資源は非常に乏しいのが現状です。

人口はそこそこある自治体ですが、小1時で特別支援学校の知的障がいのクラスにはおそらく10人も入れません。

地域の各小学校の支援学級もどこもパンパンなようで、おそらく先生の人手は全く足りていません。

結果、境界知能や軽度知的障がいの子でも、おとなしくて周囲に負担をかけないタイプの子だと、普通学級へ進むことになる子も多いそうです。

当然、クラスではほったらかし。授業もお客さん状態。

ここは、外国から引っ越してきたばかりの方が多く住む地域でもあるので、日本語に不安があるこどもも各学校に多く、先生の人手が本当に足りてないそう。



そういった話を聞くと不安しかありません…

今私が出来ることといえば、出来るだけ正確な情報を集めること、そして

保育園や発達支援の先生方に、場合によっては就学相談で助言の書類をいただくようにお願いすること、(つまりは「タマゴロウくんって支援級に入るべきだと思います、という書類」)などかなと思います。


遠慮なんかしません。


この国の支援は、手を伸ばした者にしか届かないことは、この5年で学んできたことなので。


…と、言い切っていますがきっと決まるまで悩み続けるだろうなぁ…



まずは、私自身が、何を学校に期待し、家でも出来ることは何なのかを、しっかり整理する必要があるかなと思っています。

極端な話、教科の勉強なんか(とくに座学の、国算理社など)は、別に学校じゃなくても出来ると、私は思っています。家でも家庭教師でも塾でも。

じゃ、学校じゃないと得られないものってなんなんだろう?

それは、通常級でも支援学級でも支援学校でも、等しく得られるだろうか?それとも、特定の場所でしか手が届かないものだろうか?

考え出すと、どんどんスケールが大きくなって、「学びとは?」「教育とは?」みたいな話になっていきますね笑



あと1年後には結果が出るでしょうか。

(来年の)クリスマスキャロルが流れる頃には、君と僕の答えもきっと出ているだろう(稲垣潤一さん笑)