(陽性判定後、繋留流産までの期間を記事にしています。読みたいかただけが読んでください。)








待ちに待った受診日です。
長かった、、、

この日、T産婦人科は
激混みでした。

なんとか座るところを確保し
本(東野圭吾の続き)を読みながら
二時間半ぐらい待ちました。

呼ばれました、

今回は内診のようです。

、、、

T先生が、
「ん。
これが赤ちゃんのお部屋。」

胎嚢でした。

エコー画面に、
ちっちゃなちっちゃな
黒いマルが映ってました。

T先生が、
「大きさは普通、順調、です
来週心臓が動いてるのが見えたら
おめでた。」

おめでた、、、!

憧れの言葉にジンとなりました。

基礎体温表に、
看護師さんが、
今の週数を書いてくれました。

体外受精では、
生理日に関係なく、
採卵日を2週0日(2w0d)と数えるそうで
この日は5w1dでした。

医療費2310円。

当帰芍薬散料
(トウキシャクヤクサンリョウ、
流産防止の漢方錠剤)と、
プロゲストンをもらって帰りました。

初めてもらったエコー写真。
帰ってからも、
嬉しくて嬉しくて、
何度も見返しました。

旦那さんと二人で写真をみて、
名前はなにがいいかな、
野球好きになってくれたらいいな、
この子が女の子だったら
結婚式で泣いちゃうだろうな、
そんなことを話しました。

この日から、
次の受診までの
約1週間が、
最高に幸せだったと思います。

短い間だったけど、
私たちに幸せをありがとう。
今ではそう思います。