「腰を捻って」は、本当? | 姿勢改善専門マシンピラティススタジオ「habits」ブログ@深沢・等々力

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東京、世田谷区等々力で活動する
体質・姿勢改善専門ピラティストレーナー
小野瀬晶のブログです

前回も話しましたが、

回旋動作が入るスポーツは、

胸郭、胸の動きは、

重要です!


ここの動きが制限されたり、

動きの意識がいかないと

背骨、腰椎を捻り過ぎてしまったりして、

腰痛 を引き起こす原因にもなりかねません!!


と話しましたが…


今のコーチは、分かりませんが…



昔のコーチは、よく

「もっと腰を捻って、打て!! 」

なーんて、

言ってましたが、



私もその犠牲者です!!



案の定、高校最後の大会前に

腰を痛めて、

シングルスは、

ボロ試合ダウン

で、引退しました!



今、あの頃の自分にアドバイスするなら、

シンプルに



「骨盤(股関節)を捻った後に、

腰ではなく、

肋骨を捻って、打て!!」



ですかね?



ん~上手い表現あったら、

教えて下さい!



とりあえず、自分で実践してから、

考えましょ(^-^)/

自分のカラダにどう「気づき」

が与えられるか?

楽しみです☆



photo:01



ちなみに

画像のように

腰椎が捻れる(回旋)

のなんて、

ほんの数度!

腰椎全部の回旋可動域でも、

約13度だけ!

なので、
捻る(回旋)動作をする場合は、

腰、お腹、ウエストを捻るのではなく、


「胸、肋骨(胸郭)を捻ることが大事なんで

すよ!!」


もちろん、股関節、骨盤、肩甲骨が



「腰を捻るな」研究所 代表 AKIRA