先日、こちらの記事でも触れた文言

過去記事⇒プチラッキーを手に入れまくれ!


≪世界は自分が創ってる≫

目の前に広がる世界がどんなに不都合や理不尽に見えていても、それはあなたが創ってるんだと。

もう、絶望しかないようなこと言うなよ・・・笑い泣き

そう聞こえて仕方ありませんでした。

しかし、そうばかりじゃないのよ。

自分が創ってるんだから、どんな風な作り変えることも余裕で可能な事なんですよと。

不都合に見えてるんなら、それをなんて都合のいい展開に結びついたことか!という流れに変えることは全然難しくない。

そういう意味らしいです。

 

余裕で可能。

全然難しくない。

楽勝。

出来ない理由が見つからない。

都合よすぎで怖いくらい。

良いことしか起こってない気がする。

こんな嬉しすぎる展開、素敵すぎる。

 

わたしはそもそも、そんな風な苦労知らずで、楽ちんで、大胆な近道を堂々と選んで、一気に面白くって不思議な世界を楽しみまくって幸せな人生を設定していたはずなのだ。

だから、整体にしても≪触るだけ≫みたいな技をいくつもいくつも知ったわけなのだ。

 

それなのに、いつの間にか目の前に広がる出来事に自分の色々を結び付けて、≪世界は自分が創ってる≫というセリフを聞いたときに、世界(⇒不都合に見えてる現実)を自分が創ってるだと?ふざけんな爆弾と思ってた。

 

誰か、この世界から出してくれ!と叫んでた。

こんなの望んだ世界じゃないのに!と。

 

潜在意識には色んなメソッドがあって、面白いのが【なる】という方法です。

【なる】真顔? なんだそれは。

これは、本当に言葉通りでして、望むものに【なる】ということらしいです。

【なりきる】んじゃなくて、【なる】

例えば、自分の容姿が気に入らない人は、『憧れの女優さんみたいな顔に【なる】』と決める。

そして、最大の不思議ポイントはここからでして、

「あー、つまりその女優さんのメイクを真似るとか?」みたいに考えると思うんですけど違うの。

真似たきゃ真似たっていいけど、真似なくてもいいの。

【なる】って決めればいいの。

 

は?真顔 なんだそれは。

魔法なのか?w

気分の問題なのか、気の持ちようの話なのか?と思いますよね。

でも、どうやら違うの。

 

『川口春奈さんみたいな美人に【なる】』と例えば決める。

しかし、鏡を見たところで今までの顔だよ。魔法の鏡じゃないんだから。

でも、【なった】んだから、そこはそれで終わり。

誰が何といおうと、なにより自分が一番はぁぁ?真顔と思っていたとしても、それで終わり。

それは、自分が日本人だと認識してるくらいの当り前さで過ごすらしい。

「明日起きたら、わたし日本人じゃなくなってるかも・・・ガーン」なんて思わないのと同じくらいの当然さで暮らせとw

 

いちいち「どこが川口春奈だよ?」なんて確認しない。

そこは、もう意識に載せない勢いで、【なったら】終了。

なんちゅう不思議な事を言い出したことやら。

 

人によっては、どうせなったんだから川口さんみたいな髪型にしてみたいと思うかもしれないし、ファッションを真似たいと思うかもしれないけど、そうしたいならすればよい。

したくないならしなければいい。

 

こうしなきゃいけないんじゃないか、努力しなきゃダメなんじゃないか、効果を上げるには他に何かを・・・と思う人もいるかもしれないし、そもそも信じられるかそんなトンチキな方法滝汗と感じる人が大多数だろうと思うけど、したいならすればいいし、したくないならしなくていい。

信じなくてもいいし、逆に信じなきゃなんてしなくていい。

 

なんなら、また不都合な風に見える現実を持ち出して「なってんなら、こんな現実おかしいじゃないか!」と言い出したくなる自分が登場するかもしれない。

そしたら、言ってやればいい。

「ほうほう、世界は都合が悪いとまた思いたがってるのね。大胆な近道したかったんじゃなかったっけ?全然難しくない、楽勝を採用したいって言ってたじゃん」と。

 

なんもしなくていい。

ただ、なってればいい。

・・・不思議大好きなわたしとしても、不思議過ぎて混乱するわw

 

こんなことを聞くと、絶対に疑問としてお寄せいただいてるコメントがあるわけです。

「じゃ、『英語がペラペラの人になる』と決めて、英語の勉強は別にしたいわけじゃないからしないという状態でもなれるんですか?」とかね。

それはさ、ホントにペラペラになることが夢なのか?って話なんですね。

なんでペラペラになりたいかって言ったら、【外国人の友達が欲しいから】だったり。

だったら、【外国人の友達を持ってる自分になる】だよってことね。

英語は全然話せなくたって、外国人の友達がいっぱいいる人もこの世には多いわけで。

 

日本語には【なる】だとか【ある】だとか、そういう言葉が存在します。

しょっちゅう使う言葉だけど、これには深くて不思議な意味合いが含まれていることを意識したことはあまりありません。

【心の在り方】なんて、まさにそんな状態を表しますよね。

在り方とは・・・?って説明してみようとしたら結構悩みませんか?

【なる】も、木の実が【なる】なんて風にも使われます。実が付くということですけど、じゃあ、実が付くって言えばいいじゃん。でも、実がなるっていいますよね。

意味はおんなじだけど、違いますよね。

過去記事⇒言葉と心①類義語に潜む違い

 『言葉と心①類義語に潜む違い』言葉には、類義語ってものが多くあります。言い方は違うけど、意味はほとんど同じというものですよね。例えばで探してみました。【永遠】と【永久】【忍耐】と【我慢】【…リンクameblo.jp


【なる】は、たった二音の言葉なのに魔法が詰まっているんだと思います。

呪文は長い方が効果がありそうと勝手に思ってしまいますがw、まさかの二音でよかったなんてね。

世界は本当に不思議に満ち満ちていますね。