おとなの数学やり直しシリーズ②方程式編でつまづいた問題に再チャレンジしてみました。

 

まなぶ君とひろし君が逆方向からスタートして学校~公園を往復していて、

二度目に出会うのは何分後ですか?という例のやつです。

そこについていたグラフの意味がようやく分かりました。

↑これね。

一次関数だったのかぁ・・・

と分かったのは、感激だったのですが(最初は意味不明だったので)

式をそれぞれ出してみたらトンデモナイ状態になったよ。。

こんななっちゃってるじゃん。

えーーっ!!こうやって解くのが一番簡単なの??(再び)

それとも、無理やりグラフを使ってるだけ?

絶対にこれが試験だったら間に合わないよあせる

 

と、この二度目に出会うという難題と格闘して調べていたら出て来たのが

【旅人算】というワード。

中学受験をされる方には、「今更何を言ってんだ?ガーン」と思われるでしょうけど、わたしは名前しか存じ上げなかったんですよ。

 

鶴亀算とか、旅人算とか、時計算とか、そういうやつって方程式よりも面倒な解き方という先入観があったんですよ。

方程式を習う前に小学校の知識で出来るのだというイメージこそありましたが、難関中学を受験されるような秀才が使う方法だと思っていましたw

 

旅人算・・・まさに魔法の解き方じゃないの。

電子レンジ的に式に放り込むやつじゃなくて、ちゃんと理屈が分かりやすい

でもって、式がたったの2つ。あっという間に解けた。

 

一回目に出会ってから二回目に出会うまでに進む二人の進む距離の和は

900m×2=1800m

二人はそれぞれ反対方向から片や毎分60m、片や毎分90mずつ近寄ってきてるから

合わせて毎分150メートルずつ進むと考えて、

1800÷150=12分

魔法だ、もうこれは魔法じゃん。

さっきの関数なんなのよ。

 

こりゃ~、このやり方で解いてた人に、文字式で置けだの関数で解けだの言うのは

何を言ってるんだ?って感じだよね。

色んなアプローチ方法があるんだなぁという学びにはなりましたが、今回のこれには本当にびっくりだ。

⇒参考にしたサイト え?!こんなに簡単だったの?中学入試の分かりやすい旅人算の解き方