製造から10年を超えてきたわが家のZ34
自分なりの仕様にして大事に乗って来ましたが…
ナンダカンダでZ34で初めて見た仕様がバーニスのZ34
その当時はZ34の全くグレードも知らない時
でもZに乗りたくてZを探してて見つけたのが
「ベース仕様の赤いZ34」で塗装の状態は良くなかった
けどポリシャーで磨いて手を入れて行けば
素敵な娘になると思って大事にして来た。
そこである切っ掛けがあり
Ver.NISMOのフロントバンパーを購入を決意
仕事的にはメチャクチャ忙しい時期でもあって
自分でZをイジル時間なんてあるのかな?なんて思いつつ
仕事やりながらも簡単に組めるのか?
「組んでみました」なんてSNSも見当たらない
そう思いつつもフロントバンパーを発注した
発注から1ヶ月で手元に届いたのは踊れいたけど
バンパー組付けなどのマニュアルなんてないらしい
※あるらしいが日産Dではなくオーテックマニュアルらしいので
民間の車屋さんでは対応車種の販売実績がなければ
情報や閲覧などは出来ないらしい
参考になるのはこの図面のみで
気付いたのがバンパー本体のみでは取り付け出来ない
フロンバンパーロアカバーを始め色んなショートパーツが必要
一般の自動車モータースから部品商を通して購入したから
購入に当たりバーニスの車体番号など諸々の情報が必要となり
簡単には発注とまでにはならなかった経緯があって
ぱっと見では簡単に装着してる様に映る
ノーマルやNISMOのバンパーですが意外と違うんです。
共通のショートパーツもあるけどリベットも使う
そのリベットも市販品のリベットも長さや径も違うので
日産純正部品を使用して取り付けを行わなくてはいけない。
ケーブルの長さが違うので各センサーの移動先
夫々の仕様で「あるもの」「ないもの」パーツ類の処理
それが終われば「Ver.NISMOのフロントバンパー」は装着は出来る
が、とりあえずの状態でバンパーの完全固定と行かない。
DAYTONAさんのサイトでノーマル仕様とバーニス仕様とでは
エンジンアンダーカバーの形状が違うのは
Z34のオーナーさんなら知られている方は多いと思います。
流石にDAYTONAさんのアンダーカバーは手が出せないけど
とりあえず純正部品のアンダーカバーならと思って
金額を調べてみるとメチャくそ高いのであります。
しかしながらバンパー購入で大金を捻出してるから
出来る限り安く抑えて取り付けをしたいと思うのが一般的な考え
そこへ追い打ちをかけるのが「前側のインナーフェンダーカバー」
こ奴も形状が違うと来てるからまた出費は続くのですが
これでバーニスのフロントバンパーは取り付け可能となります。
バーニスに変更してる時に飛び込んで来る情報
「アンダーカバーの脱落」のキーワードが刺さりますが
普通に走るのならば大丈夫だと思いつつ完成を急ぎ
とりあえずフロントバンパー装着完了。
遅れること2週間でDAYTONAさんのエンブレム到着
Ver.NISMO仕様のフロントが完成
もっと安く交換できると思っていたバーニス仕様
かなりの出費で痛かったですが
バーニス仕様をフルでやろうと思うと100万コースと聞くが
それはまんざらでもない噂話だと感じました。