こんにちは。
夏公演Sevenで振付チーフを務めました、4年の中村優花です。
公演が終演して約2週間、毎日会っていた稽古場のメンバーと会えなくなるのは寂しいですね…絶賛Sevenロスです。
私自身、今回の公演で振付チーフをやらせていただいたのは4回目ですが、なんとSTEPSのブログを書くのは初めてで!
しかも初の本公演チーフ。初めてのことも多く、とても充実した日々を過ごしておりました…!
ということで、初のブログでは、今回の公演の振付的注目ポイントを紹介させていただこうかなと思います!!!
今回の振付ポイント①
Mの数が多い!振付のあるMは全部で17個!例年より2、3個くらい多い!
今回の振付ポイント②
色んなジャンルのダンスが観れる!Mの数が多いからこそ、例年と比べて多くのジャンルの振付があります!
今回の振付ポイント③
ショーMが多い!例年より魅せる系のMが多くて、見応え抜群です!
今後予定されている配信では、これらのポイントに注目してみていただけたら嬉しいです!
どの振付もそれぞれの担当が1ヶ月半向き合って考案してくれたものです。振付部のこだわりが詰まった振付を観て、踊って(?)、楽しんでください!✨
こうやって公演のことを思い返すと、オファーをもらってからの濃密な約半年間を思い出しますね。稽古開始前、常駐指導陣で何度も会議をしてMに向き合ったこと、稽古開始後は1ヶ月半毎日稽古場に行って、役者のみんなと朝から夜まで練習を頑張ったこと。どれも学生にしかできないことで、一生ものの経験になりました!
幅広いダンスのジャンルに一生懸命取り組んでくれた役者のみんな、それを実現するために協力してくれた指導陣のみんな、全員に感謝しかないです。ありがとう!!
参加者の色んな想いが詰まったSeven、配信でぜひお楽しみください!
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STEPS Musical Company 第65回本公演 『Seven』
脚本 塚本愛理
演出 永利優妃
あらすじ
彼女は光に導かれ、光を消した。
死者が裁きを受ける最後の審判。ここに一人の罪人が神の審判を受ける。彼女の罪は殺人であった…
空前の好景気にわく二十世紀はじめのニューヨーク。ワイナリーの二代目オーナーのルーカスは、事業拡大に向けた視察のため、ニューヨーク郊外の農村に訪れていた。そこで美しいピアノの音色に導かれ、地下室に閉じ込められた少女、セシリアに出会う。
ルーカスはセシリアを地上へと連れ出し、煌びやかなマンハッタンの街へと誘う。そこでセシリアは多くの人と出会い、さまざまな出来事を通じて、人間の光と闇を知ることになる。
外の世界で「何者かになりたい」。そう願ったセシリアの運命とは。
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9月14日から15日にかけて、ご来場下さった皆様に心より御礼申し上げます。
公演の模様はSTEPS Musical Company公式YouTubeチャンネルにて公開予定です。ご期待くださいませ。