seven宣伝美術チーフを務めさせていただきました、定塚かれんです。

センビチとしては2度目のブログなので、今回は真面目に宣伝美術部のことについて書こうと思います。
(センビの仕事内容を伝えたいのが第1目標ではありますが、これを読んでくれたstepperが宣美に参加フォームを出してくれますように♪)

宣伝美術部の仕事は、ポスターやパンフレットをはじめとした、公演にかかわるつくりものを作ることです。主にAdobeソフトを使用し、約1ヶ月間かけて完成させます。ただただ注文されたものを作るのではなく、アイデア出しから実際に作るまでの全てを担当するので、想像していたものが形になるまでを体験できてとても満足度の高い仕事です🥺

ですが、仕事柄、舞台上に載る作品に直接的に関わるわけではありません。参加者には最終日に参加者クリパという宣伝美術部の作り物詰め合わせが手渡されるのですが、それまで周りからは何を作っているのかが見えず、常に自分と時間の戦いです。

でも、お客様が最初に見るポスターも、公演が終わってお客様の手元に残るチケットやパンフレット等も、宣伝美術部が作ったつくりものなんです。また、STEPSの中で個人的に私が作りました!!!と言えるものをつくることができるのも、明確に担当が存在するセクションだからこその魅力ではないでしょうか…?

さて、なんと言っても今回の見どころは、宣伝美術部参加者20名のうち10名が初めてAdobeソフトを使ったことです。みんな素敵な作品を完成させてくれました!!!!👏手元にある方々は是非細部までじっくり見ていただきたいです🥺

宣伝美術部に初めて参加してくれる子達は大体口を揃えて「Adobeを使えるかが心配」と言います。私も最初はその1人でした。でも、本当になんとかなる!!絵が描けなくてもセンスがなくてもAdobeを身につければ作れちゃうんです。Adobeの技術は先輩方が絶対にできるようになるまで教えてくれます。そして対面でもオンラインでもできる!!なんと言っても最大の魅力は【いつでもどこでもできること!!】だと思います。
フルリモート勤務だってできちゃうし、日中は他セクション夜は宣美!だってできるし、プロバイターでも趣味を大切にしたい人でもできちゃいます。
どこにいてもstepsの仕事に追われてしまうの?と思われるかもしれませんが、どこにいてもできるからこそ他のことにも十分な時間を注いで両立できるセクションだなと思います、、、!🥺

その恩恵をしっかり受けて、私はチーフとして残っている仕事をインド洋の上で捌いています🏝️

もう夏公演は終わってしまいましたが、今も配信のために動いていくださっている方々がいます。
宣伝美術部も、SNS更新や配信のサムネ、LINEスタンプ等、今後も公演の余韻に浸りたい方々につくりものを提供できるように後少し頑張る次第です…!!まだまだ余韻に浸りたい方!!はぜひそちらも楽しみにしていてください!!🥂🇺🇸🌙


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STEPS Musical Company 第65回本公演 『Seven』
脚本 塚本愛理
演出 永利優妃
 
あらすじ
彼女は光に導かれ、光を消した。

死者が裁きを受ける最後の審判。ここに一人の罪人が神の審判を受ける。彼女の罪は殺人であった…
 空前の好景気にわく二十世紀はじめのニューヨーク。ワイナリーの二代目オーナーのルーカスは、事業拡大に向けた視察のため、ニューヨーク郊外の農村に訪れていた。そこで美しいピアノの音色に導かれ、地下室に閉じ込められた少女、セシリアに出会う。
 ルーカスはセシリアを地上へと連れ出し、煌びやかなマンハッタンの街へと誘う。そこでセシリアは多くの人と出会い、さまざまな出来事を通じて、人間の光と闇を知ることになる。
 外の世界で「何者かになりたい」。そう願ったセシリアの運命とは。


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9月14日から15日にかけて、ご来場下さった皆様に心より御礼申し上げます。
公演の模様はSTEPS Musical Company公式YouTubeチャンネルにて公開予定です。ご期待くださいませ。