こんにちは、制作チーフです!
公演本番を終えて一息。現在は映像部を中心に配信に向けて頑張ってくれています。
「何者かになりたい」
あらすじにもあるようにこの作品における重要なテーマのひとつです。
何者かって何?って聞かれたら答えるの難しいですよね。無理だから何者かにしてるのに
とある漫才師が賞レースで優勝したときに「何者かになれたけど漫才は続けます」的なコメントをしていました。
この何者かってのは何かしらの目標を成し遂げたときになれるのかなって…上手く言語化はできないのですが自分はそう思ってます。
そう考えるとSTEPSって1年中何かしらの公演が動いてて常にゴールがある素敵な環境だと思いませんか?いつでも何者かになれそう笑
この公演の自分にとっての何者かは制作チーフでした。
正直、胸を張って自分がオファーを受けたときに想像していた制作チーフにはなれたとはいえません。ミスもしたしチーフ補佐に支えられながらなんとかここまできたって感じです。
ただ、この公演で制作セクションに携わる一員として多くのことを学ぶことができました。この機会をくれた舞台監督、支えてくれた制作セクションのチーフ補佐とサブのみんなにとても感謝しています。
全然纏まってない文章ですみません!ここまで読んでくれてありがとうございます。
これから配信もあるのでぜひお楽しみに!!
STEPS Musical Company 第65回本公演 『Seven』
脚本 塚本愛理
演出 永利優妃
あらすじ
彼女は光に導かれ、光を消した。
死者が裁きを受ける最後の審判。ここに一人の罪人が神の審判を受ける。彼女の罪は殺人であった…
空前の好景気にわく二十世紀はじめのニューヨーク。ワイナリーの二代目オーナーのルーカスは、事業拡大に向けた視察のため、ニューヨーク郊外の農村に訪れていた。そこで美しいピアノの音色に導かれ、地下室に閉じ込められた少女、セシリアに出会う。
ルーカスはセシリアを地上へと連れ出し、煌びやかなマンハッタンの街へと誘う。そこでセシリアは多くの人と出会い、さまざまな出来事を通じて、人間の光と闇を知ることになる。
外の世界で「何者かになりたい」。そう願ったセシリアの運命とは。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9月14日から15日にかけて、ご来場下さった皆様に心より御礼申し上げます。
公演の模様はSTEPS Musical Company公式YouTubeチャンネルにて公開予定です。ご期待くださいませ。