こんばんは〜!

第65回本公演『Seven』にて、お母様役を演じます、法学部法律学科4年の上島黄桃です✨

 

本番までいよいよ2週間を切り、稽古もいよいよラストスパートにさしかかりつつあり、皆一生懸命稽古に励んでいます!!

 

そんな中で最近ひしひし感じているのは、「今私たちの置かれているこの状況って本当にすごい!」ということです。

 

STEPSの稽古場には色々な人がいます。もちろん性格も十人十色ですが、それ以上にミュージカルの経験や興味関心という面で本当に多種多様な人がいます。

 

実際にプロとして活動したことのある人、学校の演劇部などで指導を受けたことがある人はもちろん、観劇が趣味でせっかくなら作る側に回ってみたい!と考えて初めてお芝居の世界に飛び込んだ人、ミュージカルなんて聞いたことも無かったけど何となく入ってみました!みたいな人…などなど。

 

そんな様々なバックグラウンドをもった人たちが、一切の指導員を入れずに、経験の差異や各々の得手不得手に関わらず、ただただ一つの舞台を作り上げるために一心不乱に毎日稽古に打ち込んでいる…ほぼほぼ奇跡だと私は思います。

 

ちょっと大げさな表現になってしまいましたが、誰一人として真面目に練習することを茶化さず、同じ方向を向いていられるのは奇跡といって差し支えない、本当に凄い状況だと思います!!

 

この奇跡みたいな状況に感謝しつつ、本番まで駆け抜けていけたらと思っています!

さて、そんな私たちが作る公演の概要は以下の通りです😊
もしよろしければ観に来ていただけますと幸いです!

↓↓↓

STEPS Musical Company 第65回本公演 『Seven』

脚本 塚本愛理
演出 永利優妃

彼女は光に導かれ、光を消した。

あらすじ
死者が裁きを受ける最後の審判。ここに一人の罪人が神の審判を受ける。彼女の罪は殺人であった…
 空前の好景気にわく二十世紀はじめのニューヨーク。ワイナリーの二代目オーナーのルーカスは、事業拡大に向けた視察のため、ニューヨーク郊外の農村に訪れていた。そこで美しいピアノの音色に導かれ、地下室に閉じ込められた少女、セシリアに出会う。
 ルーカスはセシリアを地上へと連れ出し、煌びやかなマンハッタンの街へと誘う。そこでセシリアは多くの人と出会い、さまざまな出来事を通じて、人間の光と闇を知ることになる。
 外の世界で「何者かになりたい」。そう願ったセシリアの運命とは。

場所
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
 
日時
2024年9月14日(土) 12:30
    9月14日(土) 17:30
    9月15日(日) 13:00

【ご予約はこちらから】
https://liff.line.me/1655301377-aQYkgqkw/landing?follow=%40588cznvd&lp=w3Gr7W&liff_id=1655301377-aQYkgqkw