こんにちは。2022年度 12月企画『Closed』ではな役を務めます、2年の徳田百々香です。
早いもので、夏が終わったと思えば、すぐにハロウィンが始まり、そしてそろそろ紅葉が見頃を迎え、赤や黄色に染る木々の葉が落ちる頃にはいよいよクリスマスですね。そして、年末…。私は冬という季節が大好きです。怒涛の時期ですが、色んなものが詰め込まれたプレゼント箱みたいでなんだかわくわくしちゃいます。それに、冬の帰り道には魅力が沢山詰まってるからです。冬の夜は寒いから空が澄んで星がさらに輝いて、夏よりも陽が落ちるのが早く一層夜は暗いので、イルミネーションがより華やいで見えて、そんな景色を眺めつつ、思わず買ってしまった自販機のココアやコンポタを手にし、イヤホンや街から流れるクリスマスソングを聴いて歩く…。これぞ冬の至福ってやつですね。少し話が脱線してしまいましたが、そんなワクワクが詰まったこの時期を、ワクワクするようなこの公演に捧げられてとても嬉しいです。
話は変わりますが、この公演に限らず、「繋がり」というものをSTEPSという団体ではよく見られるように感じます。1人の頭の中に浮かんだに過ぎないアイデアも、誰かが音楽にして、歌となるように表現を付け加え、視覚化して豊かにするために踊りを作り、それを誰かが役者として表現し、舞台に立ってお客さんに届ける。どこかひとつの点でも途切れてしまっては成り立ちません。Mに限らず、照明、衣装、舞台、宣伝美術だってそうです。他にも、以前演じた公演の役や過去の行動が、新たな公演や新たな役と出会わせてくれたり、他愛もない会話や目にしたものが新しいアイデアを生んで作品になったり、気づかないうちに何かと何かが繋がったということはあるでしょう。何と何が繋がるかも、何になるかも分からないからこそ、私は色んなものに挑戦したいと思っています。そんな挑戦のチャンスがこの団体には多くあるなと素晴らしく思っています。
今回の公演も、企画公演特有の自由さと相俟り、一人一人のアイデアやこだわりが色々な点で繋がった、とても素敵な作品になっています。
御来場して頂ける皆様にも、なにかの「繋がり」になるような素敵な作品をお届けできるように、稽古に励ませて頂きます。心からお待ちしております。