お疲れ様です!金曜班演出の大洞紗優香(おおほらさやか)です。めったに名前読んでもらえないので読み仮名ふります笑。
今日はなんと7月7日。七夕ですね!こんな日にブログを書けるの超うれしいんですけども!!なんかどうせだったら特別な日に書いた方が楽しいし!皆さん今日はなにか願い事をしましたか?私が演出を担当している金曜班の公演は「波にのせて」、海が主題となるお話です。海に願いを託すこのお話と星に願いを託す七夕が重なりあってなんとなくエモさを感じてます。
さてさてそんな呟きよりなにより、ステッパーみんなが明日のゲネ、明後日からの本番に向けて毎日頑張ってます!舞台もたって、照明がついて、音響がなって…着々と本番の形に近付いてきています。今までの通しのたびにいろんなスタッフさんとちょっとずつ合わせてきましたが、やっぱり実際に使う機材を使って、本番と同じ舞台に立てると迫力が全然違う!!今朝、舞台を見ながらこれを0から作ってるステッパーってどうなってるんだろう?って単純に疑問に思ってしまいました笑。だって舞台も、曲も、SEも、作り物も、照明も、脚本も…ってあげていったらきりがないんですけど、全部全部どういうものを作るか考えて、さらにそれを実現させるところまで自分達でやってるんです。それをできる人たちって本当にすごいし、新人公演はそれだけすごい人たちが一つの公演に向かって力を合わせた結果なんです。そんな新人公演で演出をできて幸せだ、なんて思いながら舞台を見ていました。
そして実はこの新人公演っていう公演自体、私の中で存在がすごい大きくて。というのも、私が一年生の時の新人公演はコロナの影響で中止になってしまったんです。そこから1年越しでやっと!自分が対面で新人公演をやったことがない分流れがよくわかっていないところもたくさんあるけれど、金曜班の班執行部2人をはじめとしていろんな先輩やスタッフさんの力を借りながら、そして何よりも役者さん達に支えられながら最高の作品になることを目指して日々を駆け抜けています。見に来てくださる方々にその頑張りを全部伝えられるように。あと三日間、最後のその一瞬まで全力で走りぬきます。