こんにちは!この春から3年になりました、五十嵐と申します!STEPSではお互いあだ名を付けて呼び合うことが多く、僕は「らっしー」と呼ばれています!このブログを読んでいる新入生の中で入部してくれる人がいれば、是非探してみてください!

 
 
 
さて、早速本題に入っていきたいのですが、今回のブログのタイトル
創り上げて泣こう
パッと見どう感じましたか?実はこれ、二年前僕が新入生だった頃のSTEPSの新歓期のキャッチコピーなのですが、二年前の僕は、正直「大学生にもなって泣くとかホンマか?」なんて思っちゃいました笑 (今ではこのフレーズが大好きです。笑)もしかしたらこのブログを読んでいる方の中にも、似たように感じた方がいるかもしれません。(居なかったら、、、ごめんなさい笑)
 
 
僕の場合、そう思ってしまった根底には「大学生のサークル活動ってそこまで熱中するものなのか?」という疑問がありました。
でも、何だか分かんないけどやってることは楽しそうだし、優しい人は多いし、「授業を切らせることはない」「やりたいことに挑戦できる」「ミュージカル知らない人も多い」「強制的にお酒を飲まされることはない」なんて甘い誘い文句に誘われたのもあり、とりあえず入ってみることにしたらびっくり仰天!抱いた感想は
 
めっちゃガチなやつやん。
 
でした。特に本公演という年2回行われる大きな公演は素人からしたらプロなんじゃないかと思えるくらい本格的で、それ以外の公演も規模によらず、その公演をより良くするために沢山の人のアイデアや技術や努力が詰め込まれてるんですね。しかも、技術力が許す限りはそこに一切の妥協も許さないんです。そこには、もちろん規模や技術力ではプロの人には及ばないんですけど、お客様に最善のものをお見せするための確かな「プロ意識」があるんですよね。大学生でこれを体験できるのは本当に貴重なことだと思います。
 
 
 
 
でも、これだけでは泣けません。
 
 
 
 
このプロ意識を生み出す熱量に加えて僕たちを泣くに至らしめるもの、それは
 
公演のイベント性
 
です。STEPSでは基本的に、一度上演した演目を再演することはありません。僕たちは学生団体なので、毎年メンバーが入れ替わり、技術も趣向も何もかもが目まぐるしく更新されていくからです。つまり、その公演を打つのは一度きり。稽古場であれ、スタッフであれ、そのメンバーでその作品を作るのはたった一度きりなんです。そこには二度とない生きた時間が流れています。この何とも言えない感じ(いわゆる"エモさ"ですね!)はまさに、高校の文化祭を彷彿とさせるものがあります。これを社会に出る前の最後の猶予期間である大学生活で体験できるのも、また貴重なことだと思います。
 
 
総括すると、
 
創り上げて泣く
とは
プロ意識を生み出す熱量
青春のエモさ
が生み出すもの
 
って訳です!
(もしかしたら歳食って涙腺が緩み始めたのもあるのかも?笑)
 
 
 
でも、当たり前かもしれないですけどこれって、入ってすぐ分かることじゃないんですよね。実際に入って、その公演に打ち込んでみてはじめて分かることなんです。慣れなくて右も左も分からずただついていくことに必死なときは打ち込んでみてもわからないかもしれない。でも、STEPSで色んなことに挑戦して色んなことを知っていくうちに、段々と、身をもって、その公演に詰め込まれた沢山の努力や気遣いや想いに気付けるようになっていくんです。だから自分も頑張りたくなるし、誰かが頑張っていたら応えたくなる。
まだ20歳になりたてのペーペーが言うのもなんですけど、これってサークル活動だけに留まらず、きっとこれから先の長い人生を生きていく上ですごく大事なことなんじゃないかな、って思うんですよね。こういうことを知れたのが、僕がSTEPSに入って得た一番の学びだと思います。
 
 
 
 
だから、僕にとってSTEPSとは、
 
自分を成長させてくれる場
 
です!!!ドドン!!!
 
 
 
 
、、、長くなってしまいましたね。ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございました。
最後に、僕を成長させてくれた公演の写真を貼って終わりたいと思います。
新入生の皆さんも、一緒に創り上げて泣きませんか?
 
 
 

 

新歓・公式アカウントはこちら

⭐️新歓LINE@

 

@588cznvd (@から入力)

 

⭐️新歓Twitter

@2020STEPS

 

⭐️公式Instagram

@steps_mc

 

⭐️公式Twitter

@stepsmc

 

⭐️公式HP

http://www.stepsmc.com

 

⭐️団体メールアドレス

info@stepsmc.com

 

⭐️ 新歓メールアドレス

stepsmc.20shinkan@gmail.com