こんばんは!月曜班演出の吉澤穂花です🧸
最終通しを終え、残る稽古日は今日を含めあと5日。
本番まであと少ししかない!と、一年生のみんなは空きコマ練習の見直しをしたりお互いにフィードバック(ダメ出し)をし合ったりと、とても主体的に動いてくれています。
本当にすごいんですよ。去年の自分を振り返ってその意識の差に愕然としています。
意識の高いペアルック
こうやって頑張ってくれているみんなに私は何ができてるんだろう、これからあと数回の稽古で何をしてあげられるだろう、もっと力になれたら…空きコマ練習にも行ったり、もっとそばにいられたら…理想の自分と現実の自分のギャップに苦しくなったりします。
でも、それってすごく幸せな悩みだなって思うんです。みんなが頑張り屋さんだからこその悩みだよなあって。班のみんながもっとやればもっとよくなる、まだまだ向上していけるって、今の状態に満足していないのってめちゃめちゃ素敵じゃないですか?
何度も何度も同じセリフを繰り返して、何度も何度も同じ歌を歌って、でも毎回違うニュアンスで、少しずつ成長していってて…小さな変化だけど着実に積み重ねていっている。すごく難しいけど、すごく大切なことです。
あらかたできるようになると人って大抵飽きてくるじゃないですか。でも好きなことって飽きずに向き合って考えて試行錯誤を繰り返したりしてそれで何だかんだずっと付き合っていくものだと思うんです。それが一年生のみんなにはできているんだなあって、ありがたいなあ嬉しいなあって思います。
一年生だけでなく、上級生も向上心の塊みたいな人たちです!振付のさきえ(高橋咲衣)も歌唱指導のふみか(榎並史佳)もMをよりよく見せるために頑張ってくれていてとても心強いです。
さきえ
ふみか
上級生キャストのもろちゃん(諸橋綾香)も稽古場のメリハリをつけてもっと良くしていこうと一緒に頑張ってくれています。
脚本のみずか(安藤瑞香)も役者がやりやすいように、もっとお話をよく魅せられるように改稿するところはないかと考えてくれているし、
ブカンホのなおこ(安田奈保子)も小道具の管理や会議の運営をしっかりやってくれて、役者がやりやすい環境、役者をもっとよく魅せられる環境を作ってくれています。
(いつもなおこが写真撮ってくれるからなおこの写真が少ない!!!次の稽古でバシバシ撮る!!!)
色んな人の支えがあってここまでやってこれた。頼もしい同期チーフや先輩方にも感謝しつつ、本番までの残り少ない時間でもっともっと成長していけたらと思っています!
大好きな人たちと一生懸命作品を作るってすごくすごく幸せですね〜
新人の演出としての最後のブログだ〜って思って感慨にふけってしまいました😌
また明日も頑張ろうと思えた週の始まり!月曜班大好き。








