30分

本日のブログを担当させていただきます、火曜班演出兼班長の古田伊吹です！
今日はお稽古最終日でした、あっという間ですね笑
脚本家の頭にふと浮かんだ物語を舞台に乗せて脚本家と一緒にお客様に届けるのが演出である僕のお仕事です。

僕ら火曜班がお届けする『古都の花』、この物語の尺は30分です。
この30分のために色んな人のたくさんの時間を費やしてきました、あるいはたった数秒で終わるシーンを何回も何回もああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返してたくさんの時間をかけて作り上げてきました。
もしかしたらその時間をもっともっと有意義な時間にできたかもしれません。ですが見に来てくださったお客様が30分という短い時間になにかを感じてくださったら、作品作りに関わった全ての人がやってよかったなって思えたら、『古都の花』に費やしたたくさんの時間は何物にも代え難い大切な時間に変わるんだなと思ってます。

それではみなさん6/30.7/1是非お待ちしております。
文章だけではさみしいので、、、
我らが火曜班のラスト稽古のお写真を添えて。
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