三田祭「10分前レストラン」脚本家の笠井僚太です。
この物語、10分前に戻れる不思議なレストランでプロポーズをする青年の話なのですが...劇中では色々な災難が彼を襲います。色々です、色々。
三田祭公演は、STEPSの公演の中でも比較的小規模で、誰にでも見やすいストーリーや構成になっています。そんな三田祭で誰からも愛される作品を生み出すため、これまで僕は「面白くするためならどんなくだらないことでも必死にやる」ということをモットーに掲げてきました。
くだらない小道具も作りました。自腹も切りました。その端々が、劇中に現れるのではないかと思います。
本気なのは僕だけでありません。実際に舞台でお客さんに物語を届ける、役者の皆さんも本気です。そう信じています。この1ヶ月半、本気で「面白い」とはなにか、と考えながら模索してきてくれています。
僕は自分に自信が持てるタイプではありませんが、役者のみんなが演じ、必死に頑張ってくれている姿を見て、こう宣言します。
面白くします!!!!!なります!!!
言いました。
もう面白くしなきゃいけません。
本番まで5日ほどになりましたが、稽古場・スタッフ一同本気で、最高の作品目指して頑張ります!
三田キャンパス522教室にて「本気」でお待ちしています!
写真は「タウリン入りドリンク2000」です