どうもどうも、木曜班上級生キャストの坂内陽向です。6/23は僕の親父の誕生日でした。52歳くらいになったんじゃないかなと思います。親父ありがとう、浪人してまで慶應行ったのに勉強しないで芝居しててごめんなさい。

あと、木曜班の稽古もありました!木曜だったので!
坂内は寝違えて首を痛めていました、昨日の夜の話です。首の可動域が恐ろしく限られた中でのアップ、シーン練、粗通しというメニューでした。上キャスの首が曲がったままでも通しを強行するのがすごくロック。

そして練習後、PV撮影です。場所はいつの間にか僕の自宅に決定してました。拒否権はありませんでした。強行が過ぎるぞ木曜班。

一般通行会社員によるNGもありました。


首が曲がったままだと少し目線が落ちるんですよ。すると、いつも目に入らないものも見えてくるんですよ。みんなのジャズシューズが割とすり減ってることとか、男子のすね毛が割とたくましいこととか。首が痛いなんて些細な変化でも新しい発見ができるんですよ。お芝居でもこれって大切で、一歩離れるだけで見えてなかったものが見える。見えたら感情が変わって、お芝居が変わってくる。

あと10日くらいしかないけど、そういう変化にこだわって、もっともっと探っていけたらなと思うばかりです。

もうじきラストスパートです、首が動かないけれど。新人公演お楽しみに!ありがとうございました