すみませんが、再び読んで下さったら嬉しいです。
週末にケンツェ・ノルブ氏・・ゾンサル・ジャムヤン・ケンツェ・リンポチェ・・の講演会に行ってきました。
講演会と行っても、会場は比較的小さめで参加者も7、80名というこじんまりしたものでしたが、だからこその良さがありました。
リンポチェは大の親日家で、文学では谷崎潤一郎、三島由紀夫、映画監督でも小津安二郎に親しんできたそうです。
日本好きが高じて実は5回も日本に来ていたそうです。誰にも言わず、お忍びで、飛行機に飛び乗り、ふらりと自由な気風を好むのびのびされた方でした。
好奇心も旺盛で、音楽、科学、コミュニケーションにも専門家のように造詣が深い方でもあります。
気さくな方ではありますが、ティーチングの内容は生まれてからチベット仏教の伝統に基づいて修行を積んでこられたリンポチェならではの深い教えでした。
例えば~仏陀が質素な身なりをしていたことは皆さんもご存知だと思います。
何故だとおもいますか?
仏教は華美な服装を排すること、は自分自身(修行者)を律するためだと思っていました。
リンポチェは『それは人に奇麗な心を生起させるから』と教えてくれました。
そして、チベット仏教のタンカに描かれる大日如来やさまざまな仏画は時に豪華で華やかな衣装を身にまとっています。
それは、仏陀(教え)への先入観を壊すため・・・
どちらの観方も有り~なんですね^^
私たちが先入観や思い込みを強く持っていることは、強固な考え方のフレームを持つことです。それが自由で柔軟なものの捉え方が出来なくなる所以です。
やっかいな先入観、思い込みをなくするのは、どうしたらいいのでしょう?捨てるのではなく、真理を理解することなのだそうです。
仏の教えは色即是空の世界です。
知るための知識は必要不可欠ですが、たぶん、ある日はらりと何かが落ちて『わかる』時がくるのでしょう。
智慧の発露でしょうか。
などなど、私が日頃持っているものの見方のフレームを見事に変えていく、お話だったのです。
目から鱗が15枚くらい落ちました(笑)
楽しかったです^^
講演の合間にリンポチェと個人的に面会をしました。
~十年前に出会っていること、そして、リンポチェが昨年訪ねたフランスの僧院に行ったことなどを話しました。
驚いたことに!!!リンポチェは私のことを満面の笑顔で『覚えています』とおっしゃるのです。
私は『え~そんなことがあるの~?~十年も前なのに~!!』と喜びで倒れそうになりました^^
リンポチェはまだティーンエイジャーの入り口。まだまだ幼い面影が残っていました。そして私はうら若き乙女です^^
これって前世つながり? それともただの勘違い?
ハグしたい~という想いを押さえるのが大変でした。
ミラクルでファンタジックな出来事でした。
これがご縁というものかな~と思いました。良いご縁をいただいたものです^^

