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Pepmalibuのブログ

こんにちは(^-^)このブログでは、アメリカ人と日本人の2人の博士号/MBAホルダーが、世界や日本で起こっている出来事に対する多元的な見方、アメリカの最新ビジネスや最先端の情報テクノロジーなどを紹介しています。どうぞよろしくお願いします!!

「その2」から続く)

 

第3が、「コンプリメンター」である。「コンプリメンター」(complementors:補完的生産者)とは、企業Aにとっての競合企業というよりも、補完的な製品やサービスを提供する企業Bのことをいう。コンプリメンター企業が提供するものは、企業Aの製品やサービスを拡張し、消費者にとってより魅力的なものにする。例えば、ソフトウェアとハードウェアの会社が協力して、顧客体験を向上させることがあげられる。

 

あるいは、自動運転車「アップルカー」の製造・販売に乗り出すと噂がある米アップルの例をとろう。アップル自身は自動運転と車載電池に関する技術を提供し、組み立ては他社に委託するとされているが、組み立てを担当する企業は、アップル社にとって、コンプリメンターに該当するといってよい。

 

私たちがインタビューしたとき、ネイルバフ博士が「コンプリメンターという要因は、『5つの競争要因モデル』の6つ目の要因である」と説明してくれたのが強く記憶に残っている。

 

 

では、記事の中で、ネイルバフ博士がどのように語っているのか、紹介しよう。

 

 

「『コーペティション』について考えるとき、ほとんどの戦略論は、競争相手を打ち負かし、大儲けすること、つまりビジネス・アズ・ウォーに焦点を合わせている。多くの人は、ゼロサムゲームのような考え方をしている。

 

ビジネスの競争原理を否定するものではない。しかし、ゼロサム論では、より大きなパイを作る可能性がなくなってしまう。」

 

ネイルバフ博士は、2020年代に入っても、ゼロサム論的な競争戦略を考えている経営者が多いと指摘しているのだ。

 

「ライバル、つまり競合企業と協力することはとても、重要であるにもかかわらず、あまり理解されていない。同様に、人々は、競争力のある製品や代替品に注目するが、実は補完することで自分のやっていることの価値が下げずに、より高めることができることを理解していない」

 

「私の仕事の多くに共通するテーマは、『価値の獲得』(capturing value)と『価値の創造』(creating value)という2つの中核的な活動に焦点を当てることだ。 

 

『価値の獲得』は基本的に競争的である。『価値の創造』は、基本的に協力的である」

 

ネイルバフ教授の発言から、教授は。「コーペティション」(co-opetition)という媒介にして、「価値の獲得」と価値の創造」という2つの側面を追求していたことが理解できる。

 

「その4」」に続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

EV(電気自動車)の製造に関して、自動車メーカーのホンダと、家電・エンタメ総合企業のソニーが提携したというニュースが、今年の3月に報道されたのは記憶に新しい。

 

ソニーもEVの製造に参入しているので、ホンダとソニーはライバル関係にある。

 

このニュースに触れたとき、イェール大学経営大学院(Yale SOM(School of Management))のネイルバフ教授が提唱する「コーペティション」(Co-opetition)「バリューネット」(Value Net)「補完的生産者」(Complementors)の戦略論のことを思い出した。

 

 

 

 

筆者はかつて、幸運にも、長年の友人である米国人ジョセフ・ガブリエラ博士とともにネイルバフ教授にインタビューしたことがある。

 

そうした経緯もあり、最近のネイルバフ教授がどうされているのか、知りたくなり、グーグルで検索したところ、次のような教授のインタビュー記事を発見できた。

 

それは、『イェール・インサイツ』(YALE INSIGHTS)の「教授の視点」(Faculty Viewpoints)に掲載されたインタビュー記事(2021年2月4日)だ。

 

 

 

記事のタイトルは、「実践的なゲーム理論家」(The Practical Game Theorist)となっている。

 

この記事は、テッド・オキャラハン(Ted O'Callahan)氏が、バーリー・ネイルバブ教授に対して自身で行ったインタビューにもとづいて執筆している。

 

バリー・ネールバフ教授のプロフィールは次のとおりだ。

 

イェール大学経営大学院(Yale School of Management)のミルトン・シュタインバッハ経営学教授。彼は、ゲーム理論やミクロ経済学から現実世界の洞察を引き出し、イノベーション、戦略、交渉力を向上させている。「オネストティー」(HONEST Tea、コカコーラ社が買収)など、複数の起業にその手法を適用している。

 

(「その2」に続く)

 

 

 

 

 

 

 

BTSのSUGAがプロデュース/フィーチャリングで参加したPSY(サイ)の「That That(prod. & feat. SUGA of BTS)」のMVの再生が6,000万回に到達間近だ。

 

MVではBTSの(防弾少年団)のSUGAが空色のタキシードを着たPSYの頬を殴るシーンがある(実際には身体には触れていない。MVの2分14秒ぐらい)

 

このとき、クルマのうえでSUGAに抱かれたPSYは口から血を流している。

 

PSYはインタビューで、「この場面が「『江南(カンナム)スタイル』との決別を意味する」と語ったそうだ。

 

ちなみに、PSYの「 GANGNAM STYLE」のMVの累計再生回数は、現在、44億回を超えている。

 

 

ビジネスの世界で、「1+ 1=2」ではなく、=3、=4、=5にもなることがある。

 

その例が、企業の合併やブランドのコラボだ。これを、シナジー効果(相乗効果、Synergy Effect)と呼ぶ。

 

PSYとBTSのSUGAのシナジー効果の破壊力は凄まじいことがわかる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日経エンタテインメント!」(2022年6月号)の「Z世代女子会」(p.90)の記事が面白い。

 

そこで、Z世代女子が好きなYouTuberが語られていた。

 

まず、「コムドット」

 

理由は、コッコ良くて、面白い。これって、モテる男性の第一条件じゃないか!!!!

 

 

 

次に、「平成フラミンゴ」。理由は、トークうまい。お笑いのセンスあり。動画編集技術も高い!

 

 

美容系動画では、元NMB48の吉田朱里さん、と3時のヒロインのゆめっちさん。そして、ファーストサマーウイカさんのセルフメーク動画。

 

 

 

 

 

これからの日本の消費を担う「Z世代女子」(1990年代後半から2010年代前半生まれの女性)の消費行動を理解するための必見の動画かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日経MJ」という名前の、日本経済新聞系のマーケティング専門紙がある。

 

一般にはあまり知られていないが、企業の商品企画、広報宣伝、営業などの担当者にとっては、「must-read」の新聞である。

 

カラー写真がいっぱい掲載されていて、同時に、最新のトレンドがわかるので、かなり有益な情報源だと、筆者は個人的に考えているのだが・・・

 

2022年5月2日付の同紙の最終面(10ページ)に興味深い記事を見つけた。

 

最近のヒット曲の歌詞に、次のような言葉が頻出しているのだそうだ。

 

「日々」

 

「目」

 

「笑う」

 

「手」

 

「忘れる」

 

これらの言葉には、やはり、コロナ禍での生活や人々の気持ちが反映されていると分析されている。

 

「日々」は、1日1日を大切にしたい!

 

「目」は、自分の目で見ることの大切さ。(ネット全盛時代だからこそ)

 

「笑う」は、人と会って、たくさん笑えるような日が再び訪れるのが待ち遠しい。

 

「手」は、人の温もりが恋しい、そして、リアルにつながりたい。

 

「忘れる」は、コロナ禍によるマイナスな側面を忘れたい。

 

 

多くの人々に支持されるのが、ヒット曲。オーディエンスの現在の気持ちにアピールする「歌詞」は、ヒットの大きな要因のひとつであることが再確認できる記事である。

 

 

この記事には、次のようなデータも示されている。

 

音楽の聴き方は、YouTube、ストリーミング(配信)、CDの順になっている。

 

この時代に、なぜCDをあえて購入するかという問いに対しては、次のような理由があげられている。

 

-気に入った楽曲

 

-応援しているアーティストの楽曲

 

-思い出がある楽曲

 

-ジャケット・ブックレットが気に入った楽曲

 

-サイン会等の特典が付いている楽曲

 

 

最近の筆者のパワーソング ↓

 

この楽曲の中にも、「この手をずっと離さないよ」という歌詞がある。

 

miletさんは、クールな歌姫という印象だが、実は、天然でお茶目で可愛らしい女性であることが、明石家さんまさんに開拓され明らかになった!!!