ツイッター株式公開 Initial Public Offering ジョセフ・ガブリエラ | Pepmalibuのブログ

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こんにちは(^-^)このブログでは、アメリカ人と日本人の2人の博士号/MBAホルダーが、世界や日本で起こっている出来事に対する多元的な見方、アメリカの最新ビジネスや最先端の情報テクノロジーなどを紹介しています。どうぞよろしくお願いします!!

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1. Steve Schaefer. “Twitter's IPO Filing: What's The Big Secret?” Forbes. September 13, 2013.
http://www.forbes.com/sites/steveschaefer/2013/09/13/twitters-ipo-filing-whats-the-big-secret/?
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■ ツイッター社の株式公開

2012年のJobs Act(「Jumpstart Our Business Startups Act」)という法律の制定により、収入が10億ドル以下の会社は、非公開で新規株式公開の申請ができることになりました。奇妙なことに、この制度を活用したツイッター社が、その非公開の申請を「ツイート」により公表しました。法律上、会社の財務情報の一般公開を先送りすることが許されるため、会社が様子を見ながら、新規株公開の時期が適切かどうかを探ることができます。この法律によれば、事前にSEC(米証券取引委員会)との間で行うやり取りを非公開にすることででき、公開されるときは、書類は奇麗に整った状態になります。つまり、投資家に対して好印象を与えることができるのです。例えば、ニュージャージー州を拠点とするコネクト・ワン銀行(ConnectOne Bank )が新規株公開を計画していた時期に、大統領選挙があり、連邦政府の財政赤字の議論が激しくなっていたので、この会社の社長は非公開の申請を行いました。また、インターネット業界のように、非常に速度の早い競争環境にいる企業は、Jobs Actによって、大事な財務情報を数ヶ月間は、ライバル企業に知られる心配がないというメリットもあります。ツイッター社の場合は、その目的が明らかになっていませんが、フェイスブック社のような失敗を避けることがその背後にあるのかもしれません。




"Twitter IPO: Breaking Down the New S-1 Filing"
http://www.youtube.com/watch?v=8MYgcOsVdR4










2. Michael E. Porter and Thomas H. Lee. “Why Health Care Is Stuck — And How to Fix It.”HBR Blog Network. September 17, 2013.
http://blogs.hbr.org/2013/09/why-health-care-is-stuck-and-how-to-fix-it/


■ マイケル・ポーター教授による米国医療制度の処方箋

アメリカでも日本でも、ハーバード大学のマイケル・ポーター教授を知らない社員はあまりいないと思います。彼の名は、20年以上も前から企業戦略論の研究者として世界的に知られています。最近、主に、大企業に対してコンサルティングを行っているポーター氏は、米国の機能不全の医療制度に注意を向けて、革新するための提案をしてきました。医師のThomas Leeさんと共同で執筆したリンクされる論文にはその骨格が紹介されています。彼らの意見では、制度を直す戦略は、六つの相互依存の要素から成り立っている「価値創造制度」に依拠する必要があります。具体的に言えば、第1に、現在、専門性により組織され、報酬が提供さえる制度を廃止し、患者の治療ニーズをもとに、専門性の異なった統合されたチームを組成すべきだと説明されます。第2に、それぞれの患者について、治療の結果に価格を正確に対応させることが大切です。第3に、検査ごとに支払うかわりに、いくつかの検査が含まれる治療の単位ごとで支払いがなされるべきです。第4に、異なる機関との間の治療サービスを統合し、合理化することです。第5に、こうした卓越したサービスの提供範囲を地理的に広げる必要があります。第6に、システムを裏付け、円滑にする情報管理システムを構築することを提案しています。このような相互的な戦略を実施するには、時間も資源もかかり、反対派が現れると予想できますが、きっと現在のオバマ・ケアより成功の確率が高いのではないかと私は思っています。










3. Drake Baer. “The Simple Way to Leave Your Stress at Work.” CEO.Com. September 17, 2013.
http://www.ceo.com/flink/?lnk=http%3A%2F%2Fwww.fastcompany.com%2F3017503%
2Fleadership-now%2Fthe-simple-way-to-leave-your-stress-at-work

以前、私が伝統的な日本企業に勤めていたときに、外資系企業と違う点に少なからず気づきました。しかし、どちらの国の企業にも共通するのが、「ストレス」です。もちろん、割と、ストレスが少ない会社もありますが、どこの会社でもあります。アメリカと違い、日本人は平和、協力関係を大事にしているので、ストレスの量がより少ないとように思えます。一方で、上下関係も強いし、ストレスを発散する機会も少ないので、かなり多いようにも思えます。こちらで、それに対応する簡単な方法を紹介します。ミネソタ州立大学で行われた研究によれば、毎日、仕事が終わったらすぐ、その日のもっとも楽しかったこと、楽しんだこと、または誇りに思う成果を書き出すと、ストレス感が減ってくるそうです。事実、この研究では、それを実践した社員の血圧、疲労、頭痛の症状が緩和されました。

<推薦図書>
本ブログの著者ジョセフ・ガブリエラと杉本有造は、両者ともにMBAの保有者であり、英語と日本語の両方でエレベーターピッチを実施する豊富な経験を有しています。くわえて、両者の経験を活かして、ビジネスパーソンに対して、仕事の現場で直ちに活用できるエレベーターピッチの技法について指導しています。エレベータースピーチのテクニックを習得したいと思われている方に、二人の共著『エレベーター・スピーチ入門~アメリカビジネスで成功するためのプレゼンテーション&自己イメージ作りの技法』を読まれることを強くお勧めします。

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また、グローバルコミュニケーション能力の養成にご興味のある方は、我々が実施している研修にもご興味をもつと思います。研修の詳細は以下のリンクをご確認ください。

「アメリカ・ビジネスの最前線を切る!!」の目的
皆さんのビジネスリーダーとしての知識欲をさらに刺激するために、毎月、2回の頻度で、「アメリカ・ビジネスの最前線」を主な対象にして、「アメリカ・ビジネスでいま何が起こっているのか」「どのような最新技術に注目が集まっているのか」「日本や日本製品はアメリカでどのように評価されているのか」といった点について、アメリカ人としての見解を掲載します。日本のメディアでは、日本人による単一的(あるいは一方的)な見解が主張される傾向が強いように思えます。このブログ記事では、「世界には多様な考えがある」ということを日本の読者に具体的なテーマで知ってもらうことを意識しています。日本や日本人に対する外国人の見解、考え方を知ることで、読者自身の世界観を広げ、最終的にはビジネスチャンスにつなげてもらえればと願っています。とりあげてもらいたい「旬の話題」や建設的なご提案など、お気軽に著者までご連絡いただければ幸いです。

ジョセフ・ガブリエラ  博士/MBA
東洋大学
gabriella@toyo.jp
jjapan1802@yahoo.co.jp

「世界のどこでも働ける日本人になろう」

「アメリカ・ビジネスの最前線を切る!」

「Venture Into Japan」

杉本 有造  博士/MBA
IES全米大学連盟・東京センター
(The Institute for the International Education of Students, Tokyo)講師
gpmalibu@yahoo.co.jp

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