ほら、やっぱりあなたの家族って | すべて世は事も無し

すべて世は事も無し

私が「うつ」の沼に足を踏み入れそうになった時に思い出した詩の一遍です。
遥か大空の向こうから見下ろせば、些末な事。
大丈夫!自分を取り戻し、前を向こう!!
「すべて世は事も無し」と言える位に・・・。

先日、テーブルの上に異界の住人のパスポート申請の書類が置いてあった。

何となくその書類に目をやると

緊急連絡先が
自分の母親になっていて笑えた。

独立した大の大人の男が
いまだにお母さんかいな(笑)


緊急連絡先が私になっていなくて良かったけれど、
一応、彼には成人した長男と大学生の次男だっている。
それなのに優先する家族は年老いたお母さんなんだ?

私とは家庭内別居で、もうずっと会話もないし
当てにしたくないと思ったのだろうけど、
ちょうど自分の父親も亡くなって、
母親に愛着を寄せやすくなったと言う事もあるのかな?


問いただせば「違う」と
もっともそうな言い訳をしそうだけど、
何かあった時に頼るのが
自分の子供達よりも年老いた母親という所が
何か・・・ね。
・・・憐れだなって。



別に、異界の住人の事なんかどうでも良いんだけれど・・・


もしもの緊急時には母親に連絡が行く。
いろいろな対応、連絡など面倒な事をしなくてはいけないかも知れない。

可能性は低いかも知れないが
そんな事に年老いた母親を巻き込みたいのだろうか?
誰もいなくて、どうしようもないなら仕方がないけれど。

想像力がないから
そう言う事にまで思いが至らないんだろうし、
何が変なのか、わかりもしないんだろうね。


あなたの記憶の中では
いつまでも元気な母親なのかも知れない。
でも、よく考えてみなよ。
あなたは何歳ですか?
そうすると、あなたの母親は?


いつまでも「息子」と言う立場で
庇護されたいんだろうけれど、
普通なら、逆に母親を庇護する年齢なんだよ。

いつまで経っても自分の立場を変える事ができない異界の住人。

ほら、やっぱりあなたの家族は昔のまま
ずっと変わらず母親なんだね。