台北・その22 台湾で思った事いろいろ | ONCE IN A LIFETIME

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フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

無事ホテルに帰宅した後は、
ある程度荷物をスーツケースに詰め、
目覚ましを朝7時半前にセットし、何事もなく眠りに付きました。

とりあえず、何と20回以上も費やして、
台北の3日間を綴っていった訳ですが、
おさらいとしましてここまで触れる事が出来なかった、
自身の工程以外の出来事を綴っていきましょうか。

まず台湾の女性に関してなんですけども、
各種動画サイトなどでも色々アップされているほど、
台湾の女性は綺麗、と言うイメージを抱く人が多いかと思います。

ぶっちゃけ言うと、
もちろん中にはかなり可愛い子はいますけども、
実際はそんな子ばかりな訳であるはずがなく、
相対的レベルは日本と大差ないと思います。

またそれとは別に、
ちょっと東南アジアとの混血っぽい人も多く見かけたので、
何で日本よりかは「多国籍」な雰囲気を感じましたね。

まあそれは次の香港でその比ではない感覚に襲われるんですけども...。

あと、非常に関心した事として、
MRTの優先席に該当する人たち以外は絶対に座らない、
もし席が満席であったら必ず誰かしら席をすぐに譲るなど、
今の日本ではなかなか見られない光景が当たり前のようにそこにはありました。

もちろん僕は、
席が空いていようと優先席に座った事は過去一度たりともありませんけども、
やっぱり30分以上電車でかかってしまう所などでは、
心の中では罪悪感を感じながらも、
どうしても席を立つ事が出来なかった、そんな事もままありましたから、
ホント老人や該当する人たちを敬う台湾人は素晴らしい、と感心しきりでしたね。

で、日本に帰ってきて、
優先席でありながら平気で座る高校生とか普通に見かける訳ですけども、
まあそういう人間をせめて白眼視するような文化が根付けばな、と今更ながら思うものです。

そして日本語をどこでも見かける、
台湾人の日本好きは想像以上、と言う事はすでに述べたとおりですけども、
最も良く見た文字として「の」があります。

Samにもそれは聞いたのですが、
一応中国語で「的」的な意味と言うのは理解しているらしく、
あちらこちらで「~の~」を見ましたが、
中文に混じって唐突にそれがあると、どことなく可笑しく見えたものです。

で、実質台北の最終日は終わってしまった訳ですけども、
今思うとやっぱり2日では足りなかったし、
特に台湾に居てこんなに癒されるとは思いも寄りませんでしたから、
もっと泊まれば良かったかな、そんな良い意味での後悔もしつつ眠りについていったのです...。