なるべくファーストフードは避けよう、と思いつつ、
適当にチムシャーチョイ周辺を歩き回ったんだけども、
どうしても気軽に一人で入れそうな店が見付からず、
結局仕方なく再度マックへと立ち寄りました。
香港のマックはさすがにフィリピンよりも日本に近く、
どこもMFYなのはもちろん、
メニューもラップもカップもほとんど同じなんだけども、
それでもマックカフェ専用のカウンターがあり、
そこではそれ以外にもケーキ類なども売っていたりして、
やはり香港ならではの特色がありました。
制服も異なり、黒を貴重とした色合いはなかなか格好良く、
見た目的にはかなりお洒落な感じも受けはするんだけども、
しかしながらやはり最大の違いと言えば、客を客とも思わないその態度。
昔世界中のマックをネットで調べた時、
香港の詳細も見付ける事が出来たんだけども、
異口同音に書かれていたのが、とにかく愛想が悪いと言う事。
なんで前もってそれは知っていたし、
あそこまでスマイルやら何やら要求するのも日本だけだと思うから、
そういう意味での覚悟はあったんだけども、
この時出くわした奴はここで描写もしたくないほど酷いものだった。
それまで2回買った時はそこまででもなかったし、
フィリピンでの店員の態度も経験しているから、
日本以外ではこんなものだろう、と慣れてはいたんだけども、
そんな自分でさえこの時ばかりは切れたね。
さすがにこの時ばかりは広東語さえ出来れば、とも思ったし、
あんまり頭に来たのでレシートに「日本人を舐めるな!」と英語で書置きして帰った。
それだけ酷いものだったんだけども、
正直言えば、香港女性の愛想の悪さは、
店員に限らず全体に言えるかもしれない、と言う事。
何でそうなのか、と疑問を持たざるを得なかった自分は、
その後早速ググッたんだけども、
それには色々歴史的経緯があり、
要は大陸からの移民が多く、その間に男女比がえらく偏ってしまい、
男が女をモノにするには必死にならざるを得ず、
そのおかげで女性は「大事にされて当たり前」みたいな社会になってしまったらしい。
韓国社会でも似たような話は周りから聞いていたけども、
そこまでの愛想の悪さのようなものはなかったし、
そう思うと香港女性と言うのはもはや極端なレベルだった。
もちろん全ての女性と接した訳じゃないし、
それで全て判断するのは早計だと思うんだけども、
色々調べても似たような意見が多いし、
全体的にそうなのはもう確か、何だろうなと思ったね。
何でせっかくの良い1日だったのに、
最後の最後で大きなミソを付けてしまった感じで、
ちょっとだけ香港が嫌いになってしまったぐらいだ。
因みに注文したのはBig'n Tastyと言う、
クォーターと同じパティを使った、
おそらくここオリジナルのバーガーだったんだけども、
特に美味しくもなく味的には居たって普通、可もなく不可もなく、と言う感じだった。
そんな思いもしつつ、
帰りに再びスプライトを購入してから、
2日目も無事暮れていきました。