リスニングまとめ | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

今日はTOEICのリスニングテストの総まとめ、と言う事で、
それのみの模試を受けたんだけど、
セクション2が半分しか正解しなかった事もあって、
58点、スコアに換算すると大体300点前後に終わった。

毎回セクション毎の仕上げにやったテストでは、
63点、大体330点前後までは行ったんだけど、
前回10月のテストがそのぐらいだったし、
俺の平均はそのぐらいと言う事なのだろう。

もちろん初日に受けたスコアよりは
50近く上がっているとは言っても、
前に触れたようにテープで限りなくノイジーだったから、
上がって当たり前なんだよね。

まあその辺りがからくりなのかも知れないけど…
実際問題そんな急激に伸びる訳ないですよ。
結局10月のスコアまで元に戻っただけの話しだしね。

ただ、正直S2が半分しか取れなかったのは痛かった。
その前の模試では22問は正解出来たから、
S1と合わせてここまでで、
何とか30問は正解しておきたい所なんだよね。

初日でもここは18問は正解出来たし、
模試とは言え最低20問ぐらいは
取っておきたかったものです。

逆にS3の正解率はかなり高かったんだけど、
S4では何とワーストの結果になってしまった。

1回でも受けた事のある人なら分かると思うけど、
ここってリスニング云々以前に、
問題文を把握するのが難しいんだよね。

文が流れてきてから読んだら絶対に間に合わないし、
それが出来たとしても見直しする余裕なんてないから、
ホント一発勝負って感じでもあるし、
これでリスニング満点とかどんなだよ、とすら思えます。

因みに、リスニングの方が、
リーディングよりも50点ほど高く出る、って言うのは
割と知られている事だと思いますけども、
自分の場合50点どころか、最高145点付いた事ありますからね。

ぶっちゃけその頃は英検2級にぎりぎり受かった頃だから、
完了形や仮定法の使い方すらロクに分からなかったし、
そんな低かったのは当然ではあったんですけども、
さすがにそれだけ低くてリーディングが300近かった、って言うのは
異例だと思います。

前回も90も差があったし…
一応勉強してない事はなかったですけども、
やっぱりTOEIC用のボキャブラリーをマスターするのは、
つまらないし面倒くさいし、
一度目を通しただけで覚えられる訳でもないし…
ホント、つくづく勉強って大変だな、と実感させられる一瞬ですよね。

まあ後半戦はいよいよリーディングなので、
ホントこれで最低でも300前後は取れるようにしておきたいものです。
そうすれば600は確実だし、
650も夢ではないかも知れないのだから。

ただ…400前後しか取れていない頃は、
600とか遠いなぁ…と思うしかなかったけど、
今では逆に600でもまだまだだなぁ、とすら思います。

もっとも仮に700、800取れたとしても、
きっと常にそう思うんでしょうね。
英語なんて仮にある程度話せるようになっても、
勉強を続けなければいつかは忘れてしまうものでもあるし、
なんでそれはそれで良いモチベーションになっている、と思います。