無排卵月経
これらは月経が来ているだけに、まさか無排卵だとは思いませんので、治療が遅れがちなってしまう要因でもあります。
特に30代の女性に多くみられます。今まで順調だった月経周期が急に乱れ始めたら、念のため婦人科を受診したほうが良いですね。
無排卵月経の原因と治療法
ストレス
無排卵月経が起こる原因はいろいろありますが、強いストレスに晒され続けたために視床下部に影響が出るケースも多いです。
現代人は仕事や人間関係などで常にストレスを感じているので、体調不良を起こしやすい・・・。
この場合は、ホルモン療法を行うと同時に、ストレスの原因を取り除く努力が必要になってきます。
また、ストレスに負けない体を作るために、上手な発散方法を見つけることも重要ですね。
高プロラクチン血症
胃腸薬や抗神経薬などを常用して高プロラクチン血症が起きてしまい、卵巣での排卵が抑えられてしまうケースになります。これは乳汁分泌ホルモンとも言われているもので、その言葉通り乳汁を作り出す働きをします。
普通は、妊娠していない女性から乳汁は出ないので、この症状が起きたときは体が間違えて妊娠後の状態になっていると考えてもらえば分かりやすいですね。
当然排卵はストップしてしまいますので、妊娠が難しくなります。
治療には、ほとんどの場合プロラクチン値を下げる効果のある薬を使いますが、妊娠できるまで続けて飲むことが大切で、値が正常に戻ったからといって飲むのをやめてしまうとまた元通りになることが多いようです。
PCO(多嚢胞卵巣症候群)
無排卵月経の原因として最も多いと言われているのがPCO(多嚢胞卵巣症候群)です。これは、破裂できない卵胞が卵巣の中にいくつも残っている状態で、排卵に問題が起きて不妊症になりやすいです。
この場合は、排卵誘発法を使って治療するケースが多いです。
無排卵月経の主な治療
一般的には「排卵誘発剤」による治療になります。排卵誘発剤を用いてホルモン分泌をコントロールし、排卵させます。また、「ホルモン剤の服用」による治療もあります。
ホルモン剤は排卵誘発剤のように、直接的に排卵を促すわけではなく、子宮・卵巣機能を高めて生理周期を整えることを主な目的としています。
妊娠しやすいカラダにするには
上記のような治療とともに、日頃から妊娠しやすいカラダづくりを行うことも必要です。それは、妊娠するためには、質の良い卵子が絶対的に必要になるからなんです。
いざ排卵が始まった時に、その卵子の質が悪ければ妊娠率は下がってしまいます。
だからこそ、卵子の質を高めるために、規則正しい生活が欠かせないんです。
規則正しい生活・バランスのとれた食事
夜更かしや添加物だらけの食事、運動不足、喫煙、アルコール、ストレスが当たり前になっている人は、少しずつ生活を変えていきましょう。
寝る時間を一時間早めたり、自炊の回数を週に1~2回増やしたりするだけでも効果はありますよ。
適度な運動
エネルギーを放出して卵子を活性化させてくれるミトコンドリアの数を増やすことも大切。ミトコンドリアも、やはり規則正しい生活によって作られます。
特に筋肉の中にミトコンドリアは多く存在するので、筋力トレーニングを日課にすると良いですね。
卵子の質の向上
卵子を活性化させたあと、ミトコンドリアはエネルギーが不足してしまいます。このエネルギーを補給しなければミトコンドリアは弱まって壊れてしまうんです。
そうなると、卵子もまともに機能しなくなるので、このエネルギーを補給する「イースタティックミネラル」を含むサプリメントを摂るのもおすすめ。
そうすることにより、ミトコンドリアが蘇り卵子も十分なエネルギーを受け取ることが可能になり、質が向上することになるんですよ。
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