今朝の新聞のコラムに、こんなお話が載っていました。
「運動は自分には向いていない」
「嫌いで、苦手」
そう思っていた方が、あるきっかけでジョギングを始めたそうです。
最初は大変だったはずなのに、
少しずつ長く走れるようになり、
やがて達成感を感じるようになった――
そして気がついたとき、
「苦手」だったはずのものが、
自分の中で変わり始めていたそうです。
この話を読んで、
ふと自分のことに思い至りました。
己書を始めてから、
文字だけでなく「絵」も描くようになりました。
でも実は、私はずっと
絵に対して苦手意識がありました。
嫌いというほどではないけれど、
どこか避けてきたもの。
そんな中で、
ちょっとしたコツを教えてくれる本に出会い、
その通りに描いてみたんです。
すると――
「あれ? もしかして描けるかも」
そんな小さな感覚が生まれました。
今でも「得意」とは言えません。
でも、「できない」ではなくなってきた。
そう思えるだけで、
見える景色が少し変わる気がしています。
「苦手」というのは、
もしかしたら「関心がある」ということ。
気になっているからこそ、
心に引っかかっている。
無関心ではないからこそ、
そこに可能性があるのかもしれません。
苦手だったものが、
好きに変わることもある。
少なくとも、
「できること」に変わっていくことはある。
己書もまた、
そんな小さな変化のきっかけになれたら――
そう思いながら、
今日も一枚、描いています。
日々是精進
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