今朝の新聞のコラムに、こんなお話が載っていました。

 

「運動は自分には向いていない」
「嫌いで、苦手」

そう思っていた方が、あるきっかけでジョギングを始めたそうです。

 

最初は大変だったはずなのに、
少しずつ長く走れるようになり、
やがて達成感を感じるようになった――

 

そして気がついたとき、
「苦手」だったはずのものが、
自分の中で変わり始めていたそうです。

 


この話を読んで、
ふと自分のことに思い至りました。

 

己書を始めてから、
文字だけでなく「絵」も描くようになりました。

 

でも実は、私はずっと
絵に対して苦手意識がありました。

 

嫌いというほどではないけれど、
どこか避けてきたもの。

 

そんな中で、
ちょっとしたコツを教えてくれる本に出会い、
その通りに描いてみたんです。

 

すると――

「あれ? もしかして描けるかも」

そんな小さな感覚が生まれました。

 


今でも「得意」とは言えません。


でも、「できない」ではなくなってきた。

 

そう思えるだけで、
見える景色が少し変わる気がしています。

 


「苦手」というのは、
もしかしたら「関心がある」ということ。

 

気になっているからこそ、
心に引っかかっている。

 

無関心ではないからこそ、
そこに可能性があるのかもしれません。

 


苦手だったものが、
好きに変わることもある。

 

少なくとも、
「できること」に変わっていくことはある。

 


己書もまた、
そんな小さな変化のきっかけになれたら――

 

そう思いながら、
今日も一枚、描いています。

 

日々是精進


 

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昨日、藤の花の剪定をしました。

 

実は去年、葉っぱに虫がついているのを見つけてしまいまして…。


「これは大変!」とばかりに、

思い切ってほぼ丸坊主にしてしまったんです。

 

今思えば、ちょっとやりすぎましたよね(笑)

 

その結果――
今年は見事に花芽ゼロ。

 

その代わり、葉っぱはというと…


「どうしたの?」というくらい元気いっぱい。


もう、これでもかというほど青々と茂ってくれました。

 

いやいや、元気なのはいいんですけどね。


そっちじゃないのよ、と心の中でツッコミを入れつつ(笑)

 

どうしたものかと、今どきらしくAIに相談。


教えてもらった剪定の仕方を、そのままやってみました。

 

一本一本見ながら切っていくうちに、
だんだん無心になってきて、
気づけばちょっと楽しい時間に。

 

来年、どうなるかは正直わかりません。

 

でも、ここまでやったんだから、
一房くらい咲いてくれたらいいなぁ…なんて、
つい期待してしまいます。

 

もし咲いたら、
「よく頑張ったね、私!」って

褒めてあげようと思います(笑)

 

すぐに結果が出なくても、
手をかけたことは、

きっとどこかで返ってくる。

 

来年、花をひと房でも

見ることができたら
それを実感できると思ってます。

 

たとえ花芽に出会えなくても

今年藤の木との向き合い方がわかったことだけでも

収穫でもありますし…ね。

 

 

己書も同じですね。

 

一枚一枚は小さくても、
積み重ねていくうちに、ちゃんと形になっていく。

 

だから今日も、
一枚、また一枚。

 

焦らず、比べず、
自分のペースで続けていこうと思います。

 

日々是精進

 

 


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最近、「人生には敵も味方もない」
という言葉に出会いました。

ちょうどその頃
少し心が揺れるような出来事が
続いていたので
この言葉がすっと心に入ってきました。

作品展のことで、ある方が
出展しないというお気持ちを
人を通して伝えてこられたことがありました。

また別の場面では、
こちらにはそんなつもりはなかったのですが、
受け取り方の違いから、
少し気まずく感じる出来事もありました。

そんなとき、以前の私だったら
「どうして?」という思いに
とらわれていたかもしれません。

けれど今は、
その出来事そのものよりも、
そこから何を受け取るか
の方が大切なのだと
少しずつ思えるようになってきました。

人それぞれに
その人なりの考えや事情があって
そのときの選択があるのだと思います。

だからこそ、
「そういう考え方もあるのですね」と
受け止めてみる。

そしてその中から
自分はどう在りたいかを
見つめてみる。

自分の言葉で丁寧に伝えること。

相手の立場に
そっと心を寄せること。

そんな当たり前で大切なことを
あらためて教えてもらっている気がしました。

出来事に「敵」や「味方」があるのではなく
すべてが自分の在り方を
示唆してくれるご縁なのだとしたら
見える景色も変わってきます。

どんな出来事も
自分をやさしく育ててくれるもの。

そう思えたとき
心の中にあった小さなざわつきが
少しずつやわらいでいったのです。

これからもきっと
いろいろなことがあると思います。

それでも、そのひとつひとつを
大切なご縁として受け取りながら
自分らしく歩んでいけたらいいな
と思います。



今日も一歩ずつ。

日々是精進。


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