10月1日からのオープンに向け製氷作業大忙し
プールがスケートリンクにお色直し
昨シーズンは「イナバウアー」効果で前年比3万人超
10月1日のオープンを目前に控え、区スポーツランド で、
スケートリンクの製氷作業が24時間体制で行われています。
同ランドは昭和57年12月にオープン。23区で唯一の区立
アイススケート場で、大きさ60メートル×30メートルの本格的
なリンクは初心者から上級者までが楽しめます。
リンクコンディションには定評があり、11月11・12日には
「第30回全日本選抜ショートトラックスピードスケート選手権大会」
が開催されます。また、昨シーズンは
冬季オリンピックフィギュアスケート金メダリストの荒川静香さんの
「イナバウアー」の人気効果もあり、その前のシーズンよりも
約3万人多い、16万3千人の利用がありました。
同リンクは7月1日~9月5日までの間はプールとして営業。10月
からはアイススケート場として"お色直し"をします。
プールの水抜きや清掃、フェンス工事が行われた後、2台ある
冷凍機をフル回転。プール底のコンクリートに埋設された鉄パイプ
(直径3センチメートル/U字型鉄パイプ約750本)にマイナス13℃の
不凍液を循環させます。そして、プール底がマイナス5℃ほどに下がる
と、いよいよ本格的な製氷作業に取りかかります。
長野五輪でリンクを制作した実績のある指定管理者の
株式会社 加藤商会が、60~90分間毎にホースで霧状に散水。
1日あたり1センチメートル弱ずつ何層にも氷を張ることで、
より頑丈で融けにくいリンクを作ることが出来ます。
散水して氷の厚さが2センチメートルほどになるとライン
を引くために氷表面を白く塗装。その後紙テープのラインを引き、塗装面
やラインを氷で挟むようにして最終的には7センチメートルの厚さまで
散水をしていきます。
営業は9時~18時(オープン初日・土日祝日は10時~)で、
入場料は高校生500円、小中学生200円で、別途貸靴料がかかります。
また、毎週火・木曜日はスケート教室があるため一般開放はありません。
営業は来年の5月31日まで。利用についてのお問合せは同ランド
(電話 03-3677-1711)へ。
プロが作った一級品のリンクをぜひ体験してください。