読書メーター '16年8月 | 一歩一歩でいいんじゃない?

一歩一歩でいいんじゃない?

水戸ホーリーホックをまったり応援する管理人のブログ。 サッカー以外の話題もあります。

最近、仕事が忙しくて、帰ってくるとバタンキュー。
ゆっくり、読書をする時間もありません...。

まぁ、ノルマとか決めると苦しくなるので、今まで通り「まったり」いきたいと思います。



2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:828ページ
ナイス数:38ナイス

虹を操る少年 (講談社文庫)虹を操る少年 (講談社文庫)感想
光を演奏する天才高校生の光瑠。その稀有な力にいち早く目覚め、若者たちを新しい世界へ導いていく。敵対するのは大人たち。ミステリーと言うより、どちらかと言うとファンタジーに近い作品と感じた。今一つ、本作品に「感応」できなかった自分は「旧タイプの人間」ということになるのでろうか?
読了日:8月27日 著者:東野圭吾
夢幻花 (PHP文芸文庫)夢幻花 (PHP文芸文庫)感想
「夢幻花」をめぐり、過去から現代、点が繋がり「線」になっていく。少し偶然が重なりすぎている感が否めなかったが、謎が解けていく(線が繋がっていく)につれ、物語にのめりこんでいった。ラストシーンにもう少し感動的なものが欲しかったが、蒼太や梨乃の成長した姿が描かれ、爽快感が残る作品だった。
読了日:8月12日 著者:東野圭吾

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