日曜日の熊本戦@日立台へ行ってきました。
震災の影響を受け、ホームゲームを柏で行うことになってしまった熊本。
試合を見に行くことで、少しでも「熊本のためになれば」という想いもあり、現地観戦することにしました。
実際に行ってみて、サッカーファミリーの素晴らしさを再認識しました!
まず、柏の駅に着くと、色とりどりのチームウェアを着た人たちがいて、試合を告知するビラ配りをしていました。
また、日立台への道中には、ポイント・ポイントに柏サポの人たちが道案内で立っていて、道に迷うことは全くありませんでした。
スタジアムでは、流経大の生徒さんたちが数多くボランティアをしていましたし、いつもケーズスタで見かける水戸のボランティアの方々もいましたね。
更にホーム側コンコースには、数多くの他チームのサポータたちが熊本の応援に訪れていました。相手チームの応援なのですが、この日に限っては嬉しい気持ちにさせられましたね。
スタジアムのホーム側は赤一色!
試合前には、熊本出身のチーターが「365歩のマーチ」でスタジアム全体を一体化して、良い雰囲気にしてくれました。
肝心の試合は、「熊本を元気に!」の気持ちで戦う熊本の選手が相手で難しい試合になることは予想されていましたが、スタジアムの雰囲気もあり、思った以上に難しい試合になりましたね。
水戸がゴール前でのプレー精度を欠いていたのも事実・・・。
特にクロスの精度に「難あり」という感じでしょうか?
でも、勝ち点3を取り、暫定順位も13位まで上げられたのは、精神衛生上良いものです。
しばらくは、この試合のような勝ち方で「勝ち点」を積み上げていくしかないんでしょうね。