0-5の大敗です。ホームで。
仙台対策用の新システムの3-6-1と言っても、急な変更ですし、CBの1枚(下田)は加入したてですからね。冷静に考えると無理があったのかもしれません。
ただ、今日の試合はシステム以前の問題という気もします。FKから事故の様な形で失点されてプランが崩れてしまった感じではないでしょうか?
もともと、あんまり前に出てこない仙台が無理をしなくなってしまいましたからね。もう、仙台は前の選手が個人技を使って、少ない人数で攻めてくるだけ。とは言っても、マルセロ ソアレスとか迫力が違います。
水戸は、そのままいって後半に賭けるのか、すぐに攻めるのか、選手の考え方もバラバラだったし、最悪なのは横パスが多かったこと。意思の疎通ができていないのか、運動量が足りなかったのか、見ていてイライラしてしまいました。確かに単純に「前へボールを蹴りだせば良い」というわけではありませんが、それにしてもね!
良かったことは・・・水戸ユース出身の石川がJ初出場を果たしたこと。山本がFWとして、十分戦力になりそうなことが分かったこと。ぐらいでしょうか?
それから、大差で負けていても必死にボールを追っていた保崎には「漢」の雰囲気があって良かったと思います。
あとは何かあったかな?忘れました(忘れたい?)。
次の試合は、もう水曜日にアウェイで岐阜戦。切り替えるしか・・・ない!
