ランニング書籍、なぜ同じ人の本ばかりでるのか。 | わたしとランと

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2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

世の中にたくさんあるランニング本!!


↑これは、適当に本棚からピックアップしましたけど、毎月いろんなところから発売されてます。(この写真の中に自分が関わった本がない!w)


でも、よーく考えて。なぜ、同じ人ばかり発売されるのか?

岩本さんしかり。金さんしかり。中野さんしかり。

それは、その人が書いた過去の本が売れたという実績があるから。つまりファンがいる!いい内容のものが書ける!というお墨付きなので、安心して出版社もオファーしてくるのです。


商売ですから!


ソフトバンク新書さんは、いろいろと新しい方に挑戦されて、しかもヒットさせてますが、他の出版社さんはよほどの有名人、もしくは有名人のコーチとか(帯にその人のコメントももらえるというメリットも!)?
過去に実績のある人じゃないと、なかなかオファーしないというのが現状。

そんなことをふまえてみると、鈴木さんの本、どんだけ売れてるんでしょう。
また出しました。
また出すということは、これまでの本が売れてる証。

今回は池田書店さんから発売中です。


内容は、この表紙のイラストをみていただくと、わかりやすいかも。
1ピストン
2ツイスト
3スイング
・・・って文字と体に棒がかかれてますが、
それぞれ体の軸をどのように意識してはしるべきか、体型別にかかれています。
詳しくは・・・、読まれた方がいいと思います。

なぜなら、この本もきっと売れますから。そして、売れるということは、いい内容。

鈴木さんが最初にだした本。

やってはいけないランニング (青春新書INTELLIGENCE)/青春出版社
¥864
Amazon.co.jp


この処女作が発売されたのが、2012年7月。
そして、かれこれ2年の間に、いったい、何冊だしたんでしょう。
今回発売された【ランニング3軸理論】で、8冊目。そして、9冊目、10冊目も執筆中らしい・・・。
これだけ出版社さんに人気がある著者、なかなかいないでしょう。

そして、わたしがいいたいことは、これ。

青春出版社さんが偉い!!

だってその頃は今ほどの知名度もなければ、売れるお墨付きないのに、出版されたんだから。おかげで私たちは鈴木さんの本をつぎつぎと楽しめてるんでもの。

青春出版社さんに感謝しながら、池田書店からでた新刊を読んでます。

ちなみに、頭悪いから、何度もよみかえす。
そして、実践したいから、何度も確認のため読み返す。
だから、鈴木さんの本は、よく、ボロボロになっていくのです。すみませんw