故障、病気、体調不良、いろんなことがかさなった、1年ちょっと。
でも、そのおかげで、
自分の体のこと、足のこと、怪我、故障、体調など、わかった気がする。
レースで10kmはしれたので、
しばらく、5-10kmを走っていこうとおもってますが、次に距離をのばすとき、どうしようかなーと考え、思い出したのが、こちらの本。
- やってはいけないランニング (青春新書INTELLIGENCE)/青春出版社
- ¥864
- Amazon.co.jp
マラソン本はいただく機会も多く、自分でも購入するので、けっこうもってます!
その中には、
①一度はしっかり読む
②ぱらぱらっとめくっただけで、読み終えてない
③一度しっかりよんで、その後もときどき、ひっぱりだして読み返す
・・・だいたい、この3つのパターンですが、鈴木さんのこちらの本は、③です。!
わたしの頭の中の記憶マシーン(ときどきショートする 古いマシン)が、
「距離の増やし方? それなら鈴木さんの本にあったでしょう」って教えてくれたので、だしてみたら、ありました!!
「細胞分裂走」 おもしろいネーミングですよね。
例えば、10kmとまらず走りきれるランナーがいたら、
この半分の距離をまずは、走ります。
そして、ちょこっと休憩。
残りは、5kmですが、そこを7kmにふやす。・・・すると、合計12km。
2km増えたことになります!
★また、今度は、この12kmを3でわる。
4kmはしって、休憩、そのあと、4kmはしって、つぎに、6kmはしれば、合計14km。
最初の10kmから、4km増えてる!!
これをくりかえし、総走行距離を増やすという方法が、鈴木氏の細胞分裂走!
これだと無理なく、距離を伸ばし続けることができます。
鈴木氏の本、他のページも読み返してみたら、やはり面白い!
走れる状態でよむのと、そうでないのでは、気持ちの入りかたもちがいます。