距離の伸ばし方は、細胞分裂方式! | わたしとランと

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2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

パラカップをはしって、すっかりやる気になったわたし!

故障、病気、体調不良、いろんなことがかさなった、1年ちょっと。

でも、そのおかげで、
自分の体のこと、足のこと、怪我、故障、体調など、わかった気がする。

レースで10kmはしれたので、
しばらく、5-10kmを走っていこうとおもってますが、次に距離をのばすとき、どうしようかなーと考え、思い出したのが、こちらの本。

やってはいけないランニング (青春新書INTELLIGENCE)/青春出版社
¥864
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マラソン本はいただく機会も多く、自分でも購入するので、けっこうもってます!

その中には、

①一度はしっかり読む
②ぱらぱらっとめくっただけで、読み終えてない
③一度しっかりよんで、その後もときどき、ひっぱりだして読み返す

・・・だいたい、この3つのパターンですが、鈴木さんのこちらの本は、です。!

わたしの頭の中の記憶マシーン(ときどきショートする 古いマシン)が、

「距離の増やし方? それなら鈴木さんの本にあったでしょう」って教えてくれたので、だしてみたら、ありました!!


「細胞分裂走」 おもしろいネーミングですよね。

例えば、10kmとまらず走りきれるランナーがいたら、
この半分の距離をまずは、走ります。

そして、ちょこっと休憩。

残りは、5kmですが、そこを7kmにふやす。・・・すると、合計12km。
2km増えたことになります!


★また、今度は、この12kmを3でわる。

4kmはしって、休憩、そのあと、4kmはしって、つぎに、6kmはしれば、合計14km。

最初の10kmから、4km増えてる!!

これをくりかえし、総走行距離を増やすという方法が、鈴木氏の細胞分裂走!


これだと無理なく、距離を伸ばし続けることができます。

鈴木氏の本、他のページも読み返してみたら、やはり面白い!
走れる状態でよむのと、そうでないのでは、気持ちの入りかたもちがいます。