月曜日、ひさびさに、近所をはしった。
公園の周回で、その往復で、4.5kmくらい。
足は一時期よくなったけど、最近隆介コーチにみてもらわず、自由にやっていた(=さぼり) のもあり、なんか、足がいうこときかない。悪い状態にまたもどりつつある。
だから、スムーズじゃないんだけど。でもはしりたかった、だからはしってみた。
夕暮れ公園を走っていたら、いろんな風景にあえた
こげ茶の木々が藍色の空にむかって、素敵な模様を描いてる。
空には、ガラスのお皿のような、お月様。イチゴをのせたくなる皿のよう。
わらってる口元にもみえる。
なんかきれいな景色でみとれてた。
つって、そんなこと普段おもわない。
放射能、原発、殺傷事件などなど、いやーなニュースばかりとびこんでくる。
(嫌なニュースだけど、もちろん大事なこと)
ただ、ただ、いつもと同じようにいきてるはずなのに、特別な場所へでかけてないのに、その景色は、前からそこにあるはずなのに、はしったから、上を向いたからか?
すごいきれいな景色に、会えたんだなっておもうことはある。
人生ってそんなもんだとおもう。 (乏しい人生経験から勝手をいってすみません)
しあわせや、うつくしさは、きづくもの。そこらへんにあるんだから。
世界は美しい。そういうシンプルなことを走ると、わかる。
きっと、いつもより、ほんのすこしだけ、時間がゆっくりながれるからかな
走ってると、わたしにとって10分はながい。でも、それ以外のときは、瞬きするような短さ。
夕暮れは、空の色の変化がはやい。公園2周目。空の色がまたこくなり、今度は、そこにオリオン座が登場した。
遠い星に思いをめぐらせて走る。
むかし、夢の島の24時間リレーマラソンにでたとき、朝の時間の空の変化がすごかった。そのときも1周ごとに色をかえていった。
あと、小太郎と散歩にいって、アイスを一緒に食べた夜空、いろんな空をおもいだしたけど、うえをむけてるときの記憶はいたって、しあわせかな。
大晦日の皇居を友達とはしった、寒い冬の空、
空をみるだけで、ひびいておもだせる、記憶がある。
走るって、なんなんだろーな。
なんだか、まったくわかんないけど、こんなかんじで、わたしは走るのがすき
苦しくても、面倒くさいくても、好きだな。
好きなことって、そうそうあえるもんじゃyない。
だから、ここにかいておこーっと。
走ることのすばらしさ、思い出せますように。
もっとうまく説明できますように。
支離滅裂で、すみません。
はしってあえた、みなさんに感謝。